2009年5月29日 (金)

北方戦線異常あり

 北朝鮮がぶっ放し続けている。日本にとって隣に核兵器を持つならず者がいることは、決して良い状況でないことなど小学生でも知っている。いい加減何とかして欲しいと世界に訴えても非難決議が関の山で、同盟国アメリカとてなんの儲けにもならない戦など仕掛けるはずもない。

 いやいや、第二次世界大戦後の朝鮮へはアメリカが乗り込んでいったではないかと言う人もいるだろう。それはアメリカが自由を運ぶ使命感に勝手に燃えていた時代の話だ。黄色い猿に自由を教えてやり、自らの言いなりへと教育できたことに味をしめ、自由と民主主義と弱肉強食の経済を広める唯一無二の覇権国家として展開し始めた時代はもう終焉を迎えようとしている。ならば恫喝されている自身で何とかするほかなかろうと思うのだが。

 しかし本当の気掛かりは北朝鮮ではない。北のやんちゃぶりを見て見ぬ振りが出来なくなったロシア&中国の動向だ。ロシアは昨年からの経済破綻で昔のロシアに戻りつつある。彼らの願いはただ一つ。凍らない港を持ち、海を我がものとし、大ロシアを建設することだ。全世界が北を非難したとき、かの地を掠め取る絶好の機会となることは間違いない。しかし中国も元は自分の領土だと思っていることだろう。しかも北から難民があふれ出せば、自国の経済を圧迫する要因になりかねない。黙っていられるはずもなかろう。

 中国の覇権主義は言うまでもない。アジアのみならずアフリカまでも、日本からのODAを横流しすることで手なずけている。それは論理の飛躍・すり替えだと言う亡かれ。未だ先進列国には自ら途上国を名乗り、実は中華思想の下、盟主・覇権国家を名乗るdouble standardは周知の事実であり、日本から何千億ものODAをむしり取ってはせっせとアフリカ諸国へ援助し、見返りに資源を確保しまくっている。彼らが北の大地をどう扱うのだろうか・・・

 どうでもよいが、先日偶然グータンヌーボ?をチラ見した時、キムヨナ(韓国国民の妹)が他2名の日本人に「日本人男性のこと、(恋愛対象として)どう思う?」と尋ねられ、ブッフッととんでもないという反応を示した。聞き手の一人は日本女性で、韓国人サッカー選手と結婚した方だったが、努めて冷静に対応していたことに頭が下がった。でも日本人よ、あまりにおとなしすぎるんじゃないか・・・

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2009年2月27日 (金)

お、小沢君。ここで本音を言っちゃあ~

 民主党の小沢党首が

「米国もこの時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊だけで十分だ」

「あとは日本が自らの安全保障と極東での役割をしっかり担っていくことで話がつくと思う。」と言ってしまいました。

 野党擁護の立場の人達はいろんな解釈ができると、あわてて火消しに懸かっています。鳩山君は更に眼を飛び出させてたどたどしく釈明しています。

 でも小沢君の本音はずっと昔からぶれていません。日本の真の独立を考えている政治家です。ですから民主党の中の人である旧社会党の人達と主義主張が合致するはずがありません。

 問題は皆が判っているとおり、政権交代がまさに今起ころうとしているところで、民主党を分裂させる発言を何故この時にしたのかということに尽きます。『壊し屋』本領発揮というところでしょうか。それとも壊れちゃったのでしょうか。

 民主党という枠では所詮政権担当など出来ないと私は思っています。

 さて政局がとても面白くなったところに、寂しいことになりそうなニュースが飛び込んできました。北がぶっぱなしそうなテポドンをミサイル迎撃システムで打ち落とす計画を防衛省が練っているとのニュースです。

 曳航している的ですら100%当て切れない自衛隊が、大枚叩いて買った(買わされた?)MDを使い切れるとも思えません。物笑いの種だけでなく、北を増長させることにならなければよいのですが。

 というより、これはトップシークレットなので、ニュースとして流しちゃいけない情報でしょうに・・・

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2009年1月16日 (金)

海賊取り締まり

 ソマリア海域での海賊行為が頻発している。日本だけでなく世界が迷惑しているが、この世界同時不況の中でこの行為が自然に消滅するとは思えない。自分の身は自分で守るという原則からも、自衛隊の派遣は必要不可欠であろう。

 法的には海上警備行動として派遣が検討されている。注意喚起・警告が主たる行動とされているが、戦闘を経験しておらず、しかも自ら撃ってくることのない自衛隊の事情を知っていれば海賊がどう出るだろう。さっさと目的船へ乗り込んでしまえば、それこそ白兵戦などやったことのない自衛隊には抵抗すら出来ずに終わってしまうのではなかろうか。威嚇だけでなく、停船呼びかけに反応しない場合は武力を行使するとキチンと謳う必要があろう。

 皆が無事任務を全うできることを願わずにいられない。

 

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2008年8月21日 (木)

毒入り餃子

 連日世界のアスリートたちの妙技に心奪われている。オリンピックそのものに水を差すつもりは毛頭ない。しかしである。中国製餃子に毒が盛られ、日本で犠牲者が出た事件につき妙な話が伝わってきた。

 中国当局がかの餃子は日本での流通過程で毒が混入されたと断定し、中国側に非は全くないと知らんぷりを決め込んだことは記憶に新しい。しかしその餃子の一部は中国本土でも流通しており、実際に被害者が出たというのだ。洞爺湖サミットの時点で日本政府には一般への公言はしない約束で伝えられたようだ。首相も捜査上の問題もあるため、公言しなかったと認める声明を発表している。

 オリンピックで浮かれている場合ではない。断固抗議し、容疑者逮捕のため日本の警察も中国へ派遣されるべきだろう。そんなこんなで福田首相がオリンピック代表選手たちに「せいぜい頑張って。」という表現をしてしまったのかもしれない。KYという言葉は嫌いだが、もう少し気の配り方があっただろうにと思うが。

 それにしてもオリンピック名物おじさんが、立腹のまま帰国したという報道もあったが、うさんくさい国であることを世界の祭典をもってしても消すことができないでいるようだ。

 しっかりしようぜ、日本!

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2008年8月20日 (水)

無罪判決

 福島県大野病院での妊産婦死亡に対する医師の責任問題につき、司法の判断が出ました。無罪判決でした。

 今、あらためて亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

 医療は生命を扱う、いわば大変危険な行為です。その代わり、放っておけば死に至る可能性の高い状況を打開することも可能な行為です。十分な注意を払い、そして最高の治療を施しても、最悪の結果をまねくことはあり得ます。だからといって我々は、仕方ないとあぐらをかいて日夜過ごすことは致しません。ほとんどの医師たちが、少しでもそのリスクを減らそうと努力しています。それは高度医療を行う病院でも、僻地といわれる地域の病院でも同じことです。

 それが司法の場で理解されたと考えたいです。この判決でどれだけ多くの医師たちが、なお一層の努力を肝に銘じたことでしょう。努力は結果を生みます。その努力には罵声や訴訟ではなく、信頼と応援が必要なのです。

 私たちは常に努力し向上し続けることを誓います。

 皆の笑顔のために。

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2008年5月 9日 (金)

言わねばならぬこと

 中国の胡錦濤主席と歴代首相経験者との朝食会が昨日行われた。前日までの福田首相との会談では東シナ海の問題がキチンと話し合われたばかりか、バカの一つ覚えのような謝罪要求もないということで、この主席がオリンピックを目前にして慎重にそして是が非でも日本の協力を取り付けなくてはならないという様子が手に取れた。親中派の福田さんだからこそこういった話になったのかもしれないが、出だしは最高と思っていた。それでもこれでチベット問題を話題にしないままでは、国際社会からは認められないだろう。それが朝食会で一変した。

 物言う政治家として拉致被害者救済へしっかりした働きをしたことで首相まで登り詰めた安倍元首相からの発言であった。若さもあってブレーンを味方に付けられなかったことから四面楚歌に陥って首相職を放り出してしまった安倍さんだが、言うべき事は言うという確固たる意志のある政治家であることを見せてくれた。

 戦略的互恵関係の構築に向け。相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ。国が違えば利益がぶつかることがあるが、お互いの安定的関係が両国に利益をもたらすのが戦略的互恵関係だ。問題があるからこそ、首脳が会わなければならない。

 私が小学生のころに日本で東京五輪があった。そのときの高揚感、世界に認められたという達成感は日本に対する誇りにつながった。中国も今、そういうムードにあるのだろう。その中で、チベットの人権問題について憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、同時に、五輪開催によってチベットの人権状況がよくなったという結果を生み出さなければならない。そうなることを強く望んでいる。

 これはチベットではなくウイグルの件だが、日本の東大に留学していたトフティ・テュニヤズさんが、研究のため中国に一時帰国した際に逮捕され、11年が経過している。彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放され、日本に帰ってくることを希望する。

 この発言で場が凍り付いてしまったようだが、それをクソラガー森元首相が和ませる発言をしたとのことであった。この時中曽根氏がどのような表情を浮かべていたのか知りたい。できれば小泉氏も同席して欲しかったが。

 上っ面だけの外交がどれだけ日本に不利益をもたらしたことだろう。言わねばならぬ事をしっかり伝えるからこそ、同等として認識され、国同士の話し合いが出来るというものではないか。ここはもう一押し、「チベット&ウイグル自治区への共産党の政策は、大日本帝国のそれと変わりませんよ。」と言って欲しいところだが、そこまで言うと角が立つだけ。あとは安倍氏だけの思いではないことを伝えるべきだ。そこをあのク○が・・・・・

 情けないのはこの歌だけでいい

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2008年1月30日 (水)

ガソリン価格高騰

 ガソリンの価格が高騰し、こりゃたまらんということでガソリンに掛かっていた税金を無くすべきだと民主党が吠えている。ガソリンへの税金は道路特定財源として使えるところが限られているという問題もあいまって国民の生活を守るためというのが彼らの言い分らしい。

 多くの人が気付いているように、民主党の意見は票集めの道具に過ぎない。財政難で国の台所は借金が何十兆円と膨れあがっているこの状況で、財源を減らすことが何をもたらすだろう。今の国民生活はもしかしたら一時的に少し良くなるかもしれないが、10年後はどうだろう。何度かブログで主張してきたが、政治は今の生活ではなく未来の国民生活を考えるべきものだ。

 ガソリンなど石油精製物はいつか枯渇する(枯渇しないという説も存在するが)。今の価格高騰は枯渇によるものではなく、需要と供給バランスの問題ではあるが、これすら解消される見込みは疑問符が付く。石油買い付けや採掘権などエネルギー政策は中国にすべてを持って行かれる体たらくであるし、なにより中東諸国にキャスティングボードを握られっぱなしになることを考えると、石油から少し距離を置く絶好の機会ではないか。

 石油は現代社会において欠くことの出来ない存在だ。机の上を見渡しても石油が使われていないものを探すのは困難な程だ。原材料だけではなく作る行程での燃料・運搬など考えれば石油と関わっていないものは皆無であろう。だからこそ少しずつ距離を置いて行かないと突然生活が立ちゆかなくなってしまう日が来るはずだ。まずは使わなくて良いところから減らすべきなのだ。まずはガソリンにつき直接使用する運送や燃料として使用する第一次産業に於ける優遇税制を立ち上げ、経済の混乱を避け、同時に国民一人一人の使用量を減らすべく更なる課税を行う。通勤や営業は極力公共機関を利用するなどで対応させ、運搬のために使われる自転車(リアカー的改造可)の普及と自転車道の整備を行う。こういったことを始めていくチャンスと考えるべきではないだろうか。

 便利さや効率、儲けることからはずれていくことに対する不安を煽るのが政治ではない。あえてそれを求めることで、未来の日本を考えるのが政治のはずだが、どうか。いやもしかすると石油から離れることで快適さが増すこともあると思う。国民各自がそれを考える時代なのではないか。

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2007年12月18日 (火)

それで診療報酬引き上げと言う?

 昨今の医療崩壊を憂い、なんとか食い止める方法はないか、さすがに鈍い役人も動き始めるのではないかと思っていた。すると診療報酬を引き上げると意気揚々と発表していた。どれほどかと確認して目を疑った。基本料を0.38%引き上げるそうな・・・・

 1万円で38円、10万円で380円・・・・・・・・・

 崩壊を止めようなんてこれっぽちも思っていないことがよくわかる数字。多分この数字の報道で緊張の糸が切れた医者が全国で1000人は下らないはず。崩壊を後押しする役人、天晴れ!!

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2007年11月 5日 (月)

今更ながらインド洋

 小沢さんが民主党の党首を降りると叫んだ。さすが壊し屋やることが違うと思ったが、ことは単純なものではないと想像はつく。

 話しはインド洋の洋上給油問題に戻る。これはアメリカとの同盟国としての面目を保ち、人を表立って殺めることなく、自らも人的被害を最小限にでき、国際的な貢献を果たし、軍事的作戦行動への参加もでき、しかもシーレーン防衛を担うことができるという願ったり叶ったりの国際行動であった。それをあえて突っぱねた小沢氏の意図はどこにあるのか、それを計っていたこともあって記事にすることなくここまで来てしまった。

 小沢氏はISAFに自衛隊を送ればよいと言っていたが、武力行使もありえ、同胞が命の危険にさらされる可能性の高い任務を今のインド洋と比べれば、どう見積もってもインド洋の洋上給油の方が日本国民全体にとって有益ではないか。それをあえて否定するのだからよほどの国連支持者か、はたまたアメリカ追随の風潮をぶちこわす意図を持っての行動かとみていた。おそらく後者であろうが、それならば国防を自前で本気になって考えなくてはならない。これにはおそらく民主党内の旧社会党連中がだまっているはずはなく、どこかで破綻を来すのではないかと思っていた。それでも悲願である政権を奪取してから問題が噴出するのだろうと予想していたら、案外と早く崩れてしまった。これならば小沢氏が壊し屋だからというより、始めから崩壊が決まっていた寄せ集めであったというべきなのではないか。

 それにしても振り回され、協力関係にあった他国の海軍に後ろ指を指されることになった海上自衛隊の志気はいかばかりであろうか。いくらシビリアンコントロール下にあるからと言っても、心や感情のないロボットの集まりではなく、人間の集団なのだ。アメリカ追随に待ての号令を掛けるにしても、落としどころがあったように思う。そのかたくなさや強引さが敵を作る小沢流と言えるのかもしれない。

 小沢氏を知る評論家たちは皆口をそろえて、先の見える大政治家だと言う。先の参議院選で大勝したのもうなずけると言いたいところではあるが、私は民主党のキャッチコピーである『政治は生活である』というものに違和感を感じていた。国の政は確かに最終的には国民に還元されなくてはならないものだが、現生活ではなく未来の国民に対し責任を果たすべきと考える。現生活をうまく治めるのは政治家ではなく官僚や役人であろう。実社会の大衆に迎合してはならない。大衆をバカにするなという声が聞こえてきそうだが、政治家は今を我慢してでも国民の未来を約束しなくてはならないものではないだろうか。ならばコピーを作るなら『政治は未来である』が本当だろう。それらを総合すると今ひとつ小沢氏の言動が一致しないと思われたのだ。おそらく民主党内部でいろいろとあったのだろう。旧左派連合を引き連れていては所詮寄せ集めの域を脱することはできないというのが本当のところなのだ。それならば独立といかなくてはならないと思うが、政権というものが目の前にちらつくあまり、現状を抜け出せない可能性もある。ただこのどたばたを見せられてなお有権者が政権を民主党に渡すと考えるのであれば、よほどの大甘ったれ集団としか言えないだろう。

 なんだかんだと言っても、すでにインド洋に海上自衛隊の船はいなくなってしまったのだ。せめて帰国してきたあかつきには、彼らにねぎらいの言葉を一言でも掛けてあげようではないか。民主党は分裂しましたの言葉も添えて・・・

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2007年8月10日 (金)

蜜月も終わりを告げる

 テロリストに対抗するため繰り広げられてきたここ数年の戦闘は、対自由主義社会というよりキリスト教徒とイスラム原理主義との泥沼の抗争に変貌しつつある。もちろん日本を含めキリスト教を国教としていない自由主義国家へのテロ行為が絶対にないという保証などどこにもないし、テロリスト達はアメリカに荷担したやつは誰でも容赦しないと通告しているのも事実ではある。しかし十字軍以来の文明の衝突に対し、無力な我が国が横槍を入れるべき立場にあるというものでもない。まぁまぁと口を挟めば鋭い刃が飛んでくるだけであろう。

 しかし国連が決めた紛争解決策に常任理事国入りをもくろむ日本が背を向けるということが何を意味するのか。常任理事国とは言え中国も、そしてイランですらパキスタン?もしくはアラブに隠れ住むテロリストたちへの非難を実行力として行っている事実をどう考えるべきだろう。テロリストには断固として立ち向かうという姿勢は自由主義国家として当然持っていなくてはならないものだろう。それでも日本にはそれに立ち向かうための武器も法律も、そして国民の緊迫した意識すらない・・・

 またイラクでの戦闘がアメリカの自営戦争であろうとも、アメリカの若者達の犠牲の上になりたっているイラクの民主主義を見捨てることが是であるのか非であるのか単純に推し量ることなど誰も出来ることではないだろう。

 ただ国連は巨額の金を日本から吸い上げるばかりで結局は日本など蚊帳の外に置く常任理事国のための連合でしかないし、アメリカは同盟国と持ち上げておきながら自らの兵士達の行為を棚に上げて慰安婦問題を日本に突きつけるばかりである。日本はこのまま白人達の言いなりで暮らしていくしかないのかと嘆くことも正論であろう。

 国が単体で生きていけるほど世界はとてつもなく広いわけではない。経済も文化も安全保障もあちこちと繋がっている。自分だけ知らん顔を決め込めるのは武器を持つ独裁国家ぐらいしかない。誰かと手を組まなくてはダメなのはわかっている。でもアメリカ以上に信じられる国が他にあると言える人はどれほどいるだろう・・・

 何も考えず現状維持、アメリカ様追従と叫ぶことは可能だ。しかし、でも・・・・と考える時が今なのかもしれない。アメリカというゆりかごから出てどこへ向かうべきなのか。それを議論することがテロ対策特措法を続行するか否かを決める拠り所になるだろう。

 民主党にそれをどうこうする力があるとは思えない。マニフェストを読む限り、国を運営する力を持っているのは自民党以外にありはしない。しかし状況からしてテロ対策特措法の延長は民主党の賛成を得られず、否決される公算が大きい。熟慮することないまま日本丸の舵が急にきられることになるとすると、これからどうなるのだろうか。平和のみを声高く叫んだところでテロリストたちの暗躍を止めることはできない。わかっているにもかかわらず原子力発電所の放火ですら止めることができない日本を考えると、舵をきるためには相当の覚悟を必要とするように思うのだ。

 我が子を抱きしめながら、彼らの未来が平和であることを願う一方で、気味の悪い影の存在を否定しきれないのだ。

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