2017年4月11日 (火)

試乗会

 カヤックが欲しい。海を行くためのカヤックが欲しい。安全でゆっくり漕ぐものではなく、島を巡ることの出来るカヤックが欲しい。そう願ってパンフレットや雑誌を眺め続けること3年。ファルトならバタフライの460かフジタの450、リジットなら分割式しか無理だなと思いながら悶々としていた。試乗会にも参加するものの、多くは初心者向けか釣り目的のカヤックしか試乗できず、お目当てのシーカヤックは全く乗る機会なく過ぎていた。
 いつものように人様のカヤックブログを覗いていると、大阪のカヤックこうのとりさんが、甲子園浜で試乗会、それもシーカヤックの試乗会をするという案内を出していたことに気付いた。日時は予定を変更すれば可能なところ、しかし天気予報は風雨。雨はまだしも、風はカヤックにとって大敵、悩むところだが運を天に任せ、その日を待った。
 深夜の風は朝には止み、雨雲も遠くに消えてゆく。やった、カヤック日和だ。急いで支度をして甲子園浜へ。鳴尾浜との間の海にはウインドサーフィンの帆が行き来していたが、砂浜には色とりどりのシーカヤックが既に並んでいた。
 受付を済ませてカヤックに近寄ると、どれでもどんどん乗って下さいと声が掛かった。よし、すべて乗ってやると15艇ほどもあるカヤックに次々と挑戦した。面白いことに乗り味がまるで違う。直進は早いのに妙に回転時にバタバタするもの、クルクル回り過ぎるもの、安定しすぎて曲がりにくいもの、身体に合うかどうかということなのだろう、自分にはthunderbirdというカヤックがピッタリフィットした。思いのままに操れる、これならと思えるカヤックだった。一方ファルトだが、直進の早さには驚いた。しかしリーンを掛けて曲がろうとすると波でばたつきが強く、とても気になった。置き場所と車以外での移動をもう少し吟味するしかない・・・
 カヤックだけでなくパドルも試させてもらえた。気になっていたナローパドルを初めて手にした。慣れないと難しいから、沖へは出ないでと注意されたが、結構スイスイと進む。しかしターンをしようとすると左側のパドルが海に良い角度で入らず、ばたついてしまった。いくら強く握っても無理。これは話にならないとナローパドルは諦めた。
 2時間半次々と試乗し、最後はthunderbirdに再挑戦した。やはり素晴らしいカヤックであることを確認し、インストラクターの皆さんにお礼を言って甲子園浜を後にした。インストラクターの方々は皆さん、関西の人達で、関西なら2時間ほどで瀬戸内でも和歌山や徳島の外海でも日本海でも行けてしまうよとカヤック事情を聴くことも出来た。なんともうらやましい話だ。
 試乗したからといってすぐカヤック購入となるわけではない。これをよく噛み砕いて、自分の中に期するものが高まったとき、動くことになる。それにしても30万円はくだらない代物。今は無理だな~~~
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2017年3月10日 (金)

握手

 小児科医の楽しみは子供達の成長を見届けることが出来るということに尽きる。先日来院した身長180cmを越える大学生もその一人だ。
彼「ご無沙汰しています」
私「おお、君か!名前と立ち姿だと判らなかったけど、その声で判ったよ。元気だったかい?」
彼「はい、なんとか生きていました。」
母「ちゃんと今何してるか言いなさい!」
私「大学生になったのかな?」
彼「・・・」モジモジ
母「先生、この子先生みたいな医者になりたいってずっと言ってたんです。でも機械の方が興味があって、そっちで○△大学へ入ったんです。それで、お世話になったエコーを作りたいって言ってます。」
私「おおそうか!君は昔からUSBやパソコン、エコーに興味津々だったもんね。素晴らしい!いや本当にそういう機械はとっても重要なんだよ。」
彼「先生、超音波でこんなことが出来たらいいなっての無いですか?」
私「うん、そうだね。3Dのホログラフで画像が浮かび上がるとか、チップをお腹に載せたらiPadに画像が現れるなんてあったら最高だね!」
母「僕が作りますって言いなさい!」
彼「・・・・」
母「役に立ちたいって言ってたじゃないの、しっかりしなさい!」
彼「考え中・・・」
私「いやいや、勉強しっかりしてからで良いよ。待ってるからね。じゃあ診察しようか。」
と聴診器をお腹に当てると大きな身体がぐにゃっと曲がってゆく。
彼「あぁん」
私「・・・」そうだった彼はそういう子だった。。。
彼「やっぱり超音波するんですか?」
私「う~~ん、もう大丈夫だと思うよ。やっていく?」
彼「いいいいえ、エッチなのはしなくていいです。」
私「ハッハッハ!別にエッチなのじゃないよ。腎臓見るだけだよ。でもまあいいか。」
軽口をたたきながら、しばらく様々な近況を報告してくれた。よどみなくとはいかないが、ユーモア溢れる彼の語りには本当に感動した。そして別れ際にエコーを作ると宣言し、握手して診察室を出て行ったのだ。
頑張れよ、USB少年!いつまでも待ってるぜ!

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2017年3月 4日 (土)

トリップ

淡路島での診療を終え、義兄の主催するパーティーへ出席した。薪ストーブやピザ窯を売る会社なのだが、大勢の参加者で賑わっていた。

 義兄は忙しく動き、接待だけでなく料理もこなしていた。凄い、何よりその料理のクオリティーが半端ないのだ。
 ピザのモチモチ加減、黒トリュフの鮮烈な香り、ポルチーニの深い香りをまとった濃厚なソース、春野菜に絡めたバーニャカウダの芳醇な味わい・・・ワインと初めて話す人たちとの楽しい語らいもあって最高のひと時を過ごすことができた。
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2017年2月16日 (木)

今となっては良き思い出

 こんなこともあったな~僕らはほんのわずかの期間だったけど。

江田島

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2017年2月 5日 (日)

淡路島の夕景

 淡路島で診療してきました。1ヶ月健診10名のうち、2人に心雑音あり、そのうち1人は無害性と判断し、1人のみ心エコーしましたが、こちらも経過観察のみで良いタイプでした。最後に診た児は元気でしたが、前夜に噴水状の嘔吐があったとのこと。念のため腹部エコーしたところ、幽門狭窄症でした。時間外にも関わらず、とても快く受け入れて下さった子ども病院の外科の先生、ありがとうございました。
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2017年1月29日 (日)

新年会

 附属中学校を卒業して35年になる。ほとんど同じ高校に進学したこともあり、実際には32年ぶりではあるが、懐かしい人たちと語らうことが出来た。本当にいろいろな苦労をして今がある。皆の話を聞くと、よしまだまだ頑張ろうという気持ちになる。
 皆本当にありがとう。またみんなの声が聴きたいよ。
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2017年1月 8日 (日)

新春コンサート

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なにわコラリアーズと言えば10年連続全国合唱コンクールで金賞に輝いた当代随一の男声合唱団だ。東京でのコンサートとあらば行かねばと思っていたら、なんと長男がそのステージに立つという・・・ほんまかいな??

 パンフレットには確かに奴の名前が載っている。ゲゲゲ・・・しかも一番後ろではあるが歌っている。あろうことか愛唱歌集をさも気持ちよさそうに・・・
 どうも合唱にはまりまくって突き抜けようとしているのだな。その意気や良し!しかしその成績では卒業できないぞ。全てに全力で当たっってみなさい。

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2016年12月15日 (木)

今年もやります

 年末恒例クリスマスキャロル、もちろん今年もやります。
 今年は22日木曜日の夜、いつもの賛美歌に続いてHail Holy Queenを『天使にラブソングを』風に歌います。乞うご期待!

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2016年12月11日 (日)

紅葉狩り再び

 最後と言いながら性懲りも無く再度亀山湖へ。実は今日が亀山湖のオータムフェスタ最終日。なんだかんだと言いながら、朝も早くからカヤッカー数組が既に駐車場にたむろしていた。

 今日は一緒に合唱もしている仲間のO君と初カヤック。浜名湖をシーカヤックで行き来している本物カヤッカーだ。1年前にカヤッカーであることが判明し、一緒に行きたいねと言っていたのがようやく実現したわけだが、千葉に来てからは初めてということで、いつもの印旛沼ではなく、風光明媚な亀山湖へ連れてきたということだ。
 天気は快晴、無風。紅葉もなんとか最後の一踏ん張りを見せてくれていて、12月としては最高のコンディションの中、漕ぎ出すことができた。しかもO君は本物、グングン進むのなんのって、二人で快適この上ないパドリングを体験できた。気持ちいい!
 いつもの滝を眺め、赤い鉄橋をくぐって冬の陽にきらめく紅葉の葉を楽しんだ。自分の息子とほぼ同じくらいの歳の若者と一緒にカヤックを楽しむことができるとは想像もしていなかった。ありがとうO君、今度は海へ行こう!
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2016年12月 5日 (月)

同グリ定演

 週末は再び京都へ。息子の所属する大学の定期演奏会を聴くためだ。
 難しい曲がプログラムに並んでいる。この難曲たちを平然と歌ってのけるのだから、それだけでも凄いこと。自分の学生時代には考えられないことだ。彼らは2月と置かず演奏会を続けており、全く違う曲目を演奏してしまうのだから恐れ入る。
 なんと作曲家の新実先生まで来場しており、拍手で迎えられていた。素晴らしい合唱団で歌うことの出来る意味を存分に味わって欲しいな~
 アンコールで歌ってくれた新実先生の組曲やさしい魚から「鳥が」を聴くと昔を思い出した。実力は段違いでも一生懸命歌っていた日々を懐かしく思い出したのだ。そして最後の「花は咲く」で涙があふれ、思わずブラボーと叫んでいた。息子たちの演奏で感動するっていいもんですよ。
2016

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