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2020年2月15日 (土)

如月の風

中国武漢から始まったCOVID-19禍は留まるところを知らない。不顕性感染も多く、症状の軽い発熱すらない人がうろうろすればこのグローバル化した世界ならば瞬時に広まって当然だ。政治の責任を呟く人も多いが、そんなことで抑え切れるものではなかっただろう。初動として武漢での封じ込めが出来ていればとは思うが、その後は遅かれ早かれというレベルのものだろう。それにしてはこの隣国日本でこれだけの罹患者で収まっているのは凄いことだと思う。ここぞという時に手洗い・うがいを始めとして皆で協力しあえる島国日本国民の空気を読む力なんだと改めて思うこの頃だ。普段はそういう雰囲気が窮屈で仕方ないのだけれど・・・

お陰で救急診療所への来院者は激減し、本来必要と思われる患者だけが来院する極めて適正な運営がなされている。暖冬・多雨の影響もあってFluも全く見掛けない。ディズニーランドなど待ち時間が激減し、京都ですら人影がまばらだと言う。そうすると経済は麻痺するわけで、金が回らなくなり、肺炎にならずとも命を差し出すことにもなりかねない。と言うことで外には出たいのだが、医療従事者が罹患してしまうと影響が凄まじいので、一人水の上に浮かぶほかなくなるのだ。

この時期空気は澄み渡り、遥か富士の向こうに夕日が沈むのをカヤック の上から眺めることのなんと贅沢なことか。

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