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2017年7月14日 (金)

求人 (千葉 小児科)

 この仕事、お金目的でやっている人はまずいない。特に小児科医なんて金とは全く縁の無い仕事。病院のお荷物でしかない。もちろん救急を24時間、365日受け入れて、NICUやPICUをフル稼働出来る施設なら病院経営の一翼を担うことも可能ではあるが、それが出来る病院は全国見渡しても限られている。そういった意味で、千葉県のとある病院の懇意にしている先生はお荷物からトップランナーへ変貌を遂げるべく奔走し、成し遂げてしまったのだから本当に頭が下がる。これに対してうちはどうか?近辺の小児人口は減少の一途を辿り、某大学病院は病○△鎖の噂が流れている。そんな中で入院患者・外来患者数とも増えているのだから、よくやっている方だと思うのだが、お荷物はお荷物だ。
 ところが隣接する印西市は住みやすい町で全国1位を獲得し、子供の数が増えている!その地域近傍の大学病院はヘリ搬送でも有名な病院で、小児科へも力を入れ始めている。ここに重点を置くべきではあるが、うちへの公共移動手段がない。電車はおろかバスも無く、自家用車しか無理。つまり特別なことが出来るという売りがなければわざわざ来てもらえる病院ではないのだ。かといって医者の数が3人から急に増えることもないので、救急を前面になどとは行かない。じっくり腰を据えて対応すべき疾患に対し専門性をアピールするのが生き残る戦略となる。
 腎疾患についてはどこにも負けない自負はある。成人へ移行しても、成人の腎内科も県内トップの実績がある。腎疾患を合併しやすい膠原病も診られる。ちょいと外れるが夜尿の問題も得意だ。そのほか昨今増加傾向にあるアレルギー疾患も成育医療センターでの研修を終えた医師を中心に対応できる体制が整った。低身長などの内分泌疾患も地域への啓蒙活動が出来るほどの診療を行っている。またとても特殊だが全身の痛みを訴える病気についても対応可能だ。検査は核医学を含めほとんどのものが可能で、エコーは心臓・腹部・頚部・脳に至るまで医者が自ら検査診断できる。手前味噌だが面白い医療を実践しているので、遠くとも足を運んで欲しいし、お役に立てる病院であると自負している。ただし必要性の低い検査や薬の使用は厳しく制限しているので、とにかく検査とか薬をという患者さんには不向きであることを承知して欲しい。
 とここまで書いてきたが、今日の趣旨は別にある。こんな診療をしている我が小児科に来てくれる若手医師を募集したいのだ。
 今のところ給料は安いけれど、教えてあげられることは沢山あって、もちろん自分のやりたい医療を自ら計画立てて実践でき、文献も主要医学雑誌はオンラインで多数検索可能だから学会発表も論文作成も毎年できて、都心まで電車で1時間で行けるのに周りは房総の村状態で、家族との時間もとることが出来る小児科ってなかなかないですよ。いかがでしょうか?興味のある方、コメント欄へ一言記入していただければ、個別に対応させていただきますよ。
 

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