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2017年5月24日 (水)

完走 その1

 参加したいと何年も考えていた。昨年の誕生日に次の誕生日までに参加し、そして完走する目標を立てた。週2回のジョギングを3回に増やし、ロードバイクの距離も延ばした。海でのカヤックも経験を積み、そしてようやくこの日を迎えた。
 
 
 アウトドアショップの草分け、モンベルが主催する環境イベント&レースであるこの大会は、2009年に皆生・大山ステージから開催されている。つまり今年で9年目を迎える大会だが、カヤック・自転車(ヒルクライム)・ハイクの三種競技を行いながら環境を考えるというイベントだ。必ず本大会の前日に環境を考えるシンポジウムがあり、それは参加が義務づけられている。翌日は早朝からカヤックでスタートし、8kmコースを漕ぎ終えたら自転車に乗り換え山の中腹を目指す。大山なら標高800mのところに牛の品評会などを行っていた多目的広場博労座があり、そこまで直登のヒルクライムとなる。ここで自転車を降り、今度は自らの足で頂上を目指す。もちろん環境イベントであるので、楽しむのは自由。しかしタイムリミットは存在する。
 なにしろ初参加であるので、勝手が全く判らない。カヤックのスタート場所へカヤックと自転車の搬入をとアナウンスされていたので、とにかくカヤックを組み立てるべくその場所へ向かった。その後のシンポジウムを考えると時間がない。急いで組み上げるのだが焦ってうまくいかない。なんとか組み上げてゼッケン等結び付けたが自転車の用意が出来ない。仕方なくシンポジウム会場へ移動した。
 シンポジウムは大会の運営に関わる行政諸氏からの挨拶で始まり、モンベル会長の講演、環境プレゼンターの講演と続き、最後は環境パネルディスカッションが実施された。白川 勝信(芸北 高原の自然館主任学芸員)の環境と人との関わりについての講演は面白かったが、驚いたのはなんとも内輪向けの話の多さだ。年数回この大会に参加している人やグループが大勢いるためもあるだろうが、なんとも気色が悪い。モンベルは山を自然を愛する一人一人のサポーターではなかったか?それでもこの環境イベント&レースが日本で生まれ、本年9月にはアメリカオレゴン州で開催されることが決定するなど素晴らしい大会であることに異議を唱えるものではない。
  シンポジウムを終え、日没までに自転車を会場に搬入しなくてはならない。ホテルまで帰って、段ボールを受け取り、中の自転車を取り出して組み立てた。段ボールも含めて送料は往復1万円。これで慣れ親しんだ自分の自転車に乗れるのだから良い時代だ。早速自転車で会場へ向かった。メカニックのチームも来場していて、自転車の具合をチェックしてもらい、ゼッケンを取り付け、もう一度ホテルへ戻った。会場に残しておくこともできたが、レンタカーの中にしまっておく方を選んだのだ。
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