« 拍手 | トップページ | 麻酔 »

2014年6月30日 (月)

好みの問題

 前回の南アフリカ大会で、日本はとても守備的に戦った。デンマーク戦は雄々しく戦ってはいたが、パラグアイには臆病なほど守備的だった。それを悔しく思ったのは私だけではなかったはずだ。だから今回、攻め倒すことを目標に掲げて大会に臨んだのだ。技術も意識も伴わず、結果は惨敗だったが、望んでやってみた結果だった。どこをどうすればよいか・・・それはこれから検証しなくてはならないことだ。例えば同じような背丈のメキシコやチリがどうして結果を伴うサッカーが出来るのか、それと比較するのが手っ取り早い。その意味で、アギーレ氏に次期監督をお願いするのは悪くない選択だと思う。

 ギリシャの試合を見ていると、攻めることも出来るのに、とにかくつまらないほど守る。それでヨーロッパを制したこともあるのだが、見ていて本当につまらない。呆れてしまうほどだ。今回もそれがうまくはまって決勝トーナメントの場に立つことが出来た。今日の試合も臆病者と罵りたくなるほどの守備戦術だった。リードされてから攻めるようになったのだが、それが出来るならどうして・・・と思ってしまう。弱者には弱者のサッカーがあるのは重々承知。攻め疲れたところを利用するという手も判る。でもいつまでもそれを求めるのは潔くないではないか?
 さて日本は結局どういったサッカーをするようになるのだろう。勝つためにひたすら守ってカウンターを狙うチームとするのか、それとも互角に渡り合う試合を望むのか。少なくともオランダのロッペンのようにPK狙いのダイブをするチームにだけはなって欲しくないが。
追伸、オランダの知将ファン・ハール監督には脱帽だ。あれだけ今大会活躍しているファン・ペルシーを動けてないと見るや早々に交代させ、しかも3トップへと陣形を変更するなんて、並の指揮官じゃ出来ないことだろう。この監督の指示は一つ一つに意味があって、それが本当に形となって現れてきていた。ファン・ハール強し!!

|

« 拍手 | トップページ | 麻酔 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 拍手 | トップページ | 麻酔 »