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2014年4月 9日 (水)

権利と義務

 義務を果たさないところに権利は生まれない。  

 たとえ憲法で自由が保障されていようとも、国民の義務を果たさなければ国民として自由を謳歌する権利はない。
 それは全世界共通だ。いやむしろ自由獲得闘争をしていない日本は欧米に比しこの意識が薄いのではなかろうか。
 日米安保条約があって、米軍は日本を守る義務があると言う人がいる。この場合の義務に対する対価は日本を属国として扱うことの出来る権利があるということに繋がることを理解しているだろうか。
 同盟国という対等の立場を訴えるのであれば、米国が不測の事態に陥った場合には助けるのが筋であろう。それでも金だけは出すので勘弁してくれというのなら、日本を守るなんて口だけになるだろう。もしくは関税撤廃し、農作物の自由化が必須と言われるのがオチだ。
 他国へ侵略戦争をふっかけている米国の手伝いが出来るようにしようと言っているわけではない。公海上において、不測の事態に陥った同盟国を助けることが出来るようにしようと言っているのだ。対等に権利をぶつけることの出来る関係を築きたいということに他ならない。
 憲法を改正しようと言うと反対し、ならば憲法解釈で行こうとするとルール違反だと叫ぶ。叫んでいる人達、政府へ反対の奇声を挙げる暇があったら、米軍基地へ出向いて米国の若者が危険にさらされても私たちはあなたたちを見殺しにすると叫んで来るとよい。もしくは平和憲法を掲げたら敵はいなくなるからそうしなさいと叫んで来るのがよろしい。
 戦争なんてない方が良いに決まっている。しかし現実に無法者国家が直ぐ傍で蠢いている。それへの対処を考えるのが為政者の勤めであろう。
 また外国人参政権を未だに勧めようとしている輩がいる。クリミアでのロシアの振る舞いを見てわかっただろう。日本国籍を取得しないものに参政権を与えれば、沖縄も対馬も直ぐに日本から無くなってしまう。参政権が欲しければ、日本国民となる義務を果たすのが先だ。
 義務を果たした先に権利が与えられるのだから。

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