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2013年12月16日 (月)

生き方

 細く長く生きようと思ったことはない。太く短い人生が良いと思ったこともない。ただ毎日前進したいと思って生きてきた。

 挫折もあった。理不尽な要求や罵詈雑言を浴びせられることもあった。それでも前へ進もうと努力してきた。もちろん独りよがりなことも多く、思い返すと赤面してしまうことも数知れず、人としてどうなのかと自分を責める気持ちになることもあった。

 そんな中、自分を試したいと思ってここへ来て10年。一般小児科医として、腎臓専門医としてやるべきこと、やれること、未知なることなど出来うる限りのことをしてきた。仲間も患者も増え、それなりに評価も成果も得た。次はこれをしようというビジョンもあり、後輩達に指導も行っている。振り返ると年齢相応の働きは出来ているなとの自負はある。もちろん見渡せばたくさんの凄い人達が遙か高いところへ登り続けているのが見える。自分に満足している訳ではないが、卑下するものは無い。これからも前へという気持ちが萎えることも無い。

 ただこの病院にとって自分が必要かと言うと必ずしもそうではないらしい。そう思える事件がこの3年ほど見え隠れする。無粋で鈍感な私でも、ようやく気付き、さてどうしようかと立ち止まっている。

 ここへ残るべきか、この近くで私を必要としてくれるところへ行くべきか、それとも故郷あるいはその近隣へ帰るべきなのだろうか。様々な思いに揺れるこの頃である。

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