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2013年8月28日 (水)

あるべき姿

 自衛隊は軍隊だが、憲法で軍隊と認められていない。ではどこで認められているか、それは国民に認められていないにもかかわらず、他国でそう認められているのだ。自衛隊は他国へ入国した時、国の代表として認められ、相応の対応を受けている。警察や保安庁への対応とは雲泥の差である。命を懸けて国を守る者を他国は敬意を持って対応する。それが当たり前の市民感情だ。日本は自衛隊に対するだけでなく、他国の軍隊にも礼を失する場面が多い。米軍などアメリカ本土だけでなく、日本を守ってくれているというのにも係わらずである。どれだけ平和ぼけなのかと悲しくなる。

 本来のあるべき姿にするため、自衛隊を国防軍と正式に自国民に知らせるために法の整備をしようとすると無茶苦茶な意見が出てくる。そんなに戦争がしたいのかという意見には、戦争を抑止するために軍隊が必要で、いやなら守ってくれる他の国の属国になるほかないと判らないのかと思う。自衛隊に対し礼を尽くしてくれる東南アジアも軍となれば対応が変わるだろうと言う意見には、むしろ日本軍を歓迎してくれると言いたい。嘘だと思うなら各国の代表者の言葉を聴きなさい。いかに中韓の反日思想に浸っていたかがよく判るはずだ。軍となれば軍法会議なるものが発生し、上官の命令に従わなければ銃殺されると言う腐った意見には、日本は法治国家ではないのかと逆に質問したい。

 教育とは恐ろしいもので、徹底的に軍隊を排除する方向へ教育された日本人は、自由とは持って生まれた権利であり、そこに義務の入り込む余地などないと考えるようになっているように思う。権利とは義務を果たした先にあるものだ。市民としての義務を果たした先に権利はある。この義務について日本は子供達に教育してこなかった。教育を受ける権利の前に、教えを請う義務、公に対する義務が存在する。道路や公共機関を利用する権利は、規則を守るという義務の先にある。市民として生きるためには国を安定して運営し、守る義務がある。

 今この日本の中で戦争をしたいと思っている人はほとんどいないはずだ。自衛隊幹部ですら何のメリットもないのだから。軍事産業に従事できる人がいるならば、その方々くらいだろうか。物騒な武器をちらつかせて脅してくる無法者国家を隣にして丸腰でいるのは為政者のあるべき姿ではない。よく非暴力で独立を勝ち取ったガンディーが軍否定の根拠として挙げられるが、あれは日本軍が英国を蹴散らし、植民地支配を壊滅させた後だったから出来た事であることなどインドの為政者は皆知っている。これからの戦争は核戦争になるのだから、軍隊など持っていても何の役にも立たないと言う輩もいるが、今も各地で行われている戦闘に核兵器が使用されたなど聴いていないがいかに・・・

 茶番劇や詭弁は要らない。もう半世紀もやってきたことに終止符を打つべき時だ。教育も含め、私は安倍晋三首相の意見に賛成したい。

 

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