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2012年4月28日 (土)

佐倉の今

佐倉の今
鶯が鳴き、カワセミはコバルトブルーの背を見せ通り過ぎてゆく


気持ちいい

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2012年4月24日 (火)

薬の必要性

 現場で経験を積めば積むほど、子供達への薬の投与が減ってゆく。もちろん必要なものはあるのだけれど、何故効くのか?どこにどう効くのか?を探ってゆくと、どんどんと減ってゆく。

 少なくとも数日の咳や鼻汁や下痢で飲まなくちゃならない薬はないし、飲んでいたから肺炎などにならなくて済むような薬は存在しない。むしろそれらは身体を正常化させるべく出ている生体反応なんだ。病院に来る必要性もない。中学・高校に行く子供達がそれくらいで親に連れてこられているのをみると、この子達は将来どうするのだろうと思ってしまう。

 必要性のなさや、どうなったら来るタイミングなのかを保護者に伝えても、薬が出ないとなると途端に不機嫌となる人が多い。来るなと言いやがったあの医者!って投書も来る始末。ある開業の先生など、もう啓蒙するのもあきらめましたとおっしゃっていたが、やっぱり伝えるべきだと思う。しっかりと受け止めて帰る保護者もちゃんといるからだ。

 人の身体には疾病に対する防御反応が備わっている。それをどう読み解いてゆくべきなのか、そしてどう還元してゆくべきなのか、勉強は続く。

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佐倉ふるさと広場

佐倉ふるさと広場
チューリップ祭り開催中

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2012年4月23日 (月)

小児科学会

 福岡での小児科学会へ出席した。金曜からのプログラムであったが、病院の仕事の分担もあって、金曜の夜に福岡入りすることとなった。
 金曜の夜は恩師と会合。昨年埼玉から故郷博多へ戻った恩師は、とても生き生きとなさっていて、数時間笑いっぱなしの飲み会となった。恩師は甥っ子たちとの温泉旅行から帰って数時間での飲み会であり、翌日は私の先輩達との飲み会が控えているとのことだった。いやはやそのバイタリティーには頭が下がるばかりだった。
 翌日は早朝からレクチャーへ出席。久しぶりに脳波検査の話を聞いた。その後は循環器検診の話や夜尿症の話、抄録で気になった報告などを聴いて歩いた。フロアーで演者と議論し、疑問点を解消すると同時に新たな考えを構築する。それが楽しい。でも土曜日のメインイベントは別にあった。レセプションへの参加だ。
 全く参加したことのないこのレセプションだが、今年は支援に行かせてもらった大船渡と陸前高田の先生達が招待されており、彼らと語らう時間があるとのことだったので参加したのだ。一人の先生は以前と変わらず飄々と、しかし様々なことをしっかりと考えていらっしゃった。もう一人の先生は燃え尽きかかっている印象だった。そりゃそうだ、濁流に呑み込まれながら這い上がり、仮眠をとりながら仮設診療所の巡回を1年間続けてきたのだ。疲れ切って当然だろう。彼がいつもう無理ですと言ってもおかしくない。それを非難することなんて誰も出来ないが、そうなればかの地の小児医療は直ちに崩壊するだろう。いろんな想いが交錯したが、握手の後、杯を交わしながら話をした。
 最終日も朝から様々な講演に参加し、夕方の飛行機で佐倉へ戻った。
 いつも以上に有意義な小児科学会だった。

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暴走車

 また暴走車によって大切な命が奪われた。ご冥福をお祈りしたい。

 今回も京都での事故とのことだが、細い路地を抜け道としていた車による暴走だとのこと。とんでもないやつと思う前に、ハッと思い当たる人も多いのではないだろうか。抜け道を暴走する車はどこでも目にするからだ。

 自転車で通勤をしていると細い路地がどれだけ危険か知ることが出来る。少なくとも自転車を猛スピードで走らせる勇気は私にはない。路地の陰からいつ子供達が出てくるかも判らず、お年寄りは最低避けられても転倒すれば骨折も容易にさせてしまう。なにより暴走車によって自分が被害を受けることになる。

 ここ佐倉にも抜け道はたくさんあり、幼稚園の通園路になっているところですら暴走は止まらない。暴走車がいるということではなく、ほとんどすべての車が暴走しているのだ。住宅街の中を走る道路なら、余程の道幅がない限り30km/h以下で走らなければ暴走だ。それはそこに立ってみたら判る。これ以上の速度の車には恐怖を感じるはずだ。具体的に道路を指摘し、警察署に何度か手紙を書いたが、何の音沙汰もない。もちろん自分の名前も職業も明かしているのだが。

 道路には制限速度が示されている。安全という観点からするとおおよそその表示に間違いはない。どうだろう、道路に制限速度を表示するだけではなく、制限速度以上になると車にリミッターがかかって、勝手に速度を落とす仕組みを作ってみては。今の技術なら問題なく出来ると思うが。

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2012年4月22日 (日)

元祖長浜ラーメン

元祖長浜ラーメン
学会の合間に赤坂駅から浜の町公園前交差点へ。ここのラーメンがシンプルで、豚骨なのに食べた後爽やかになるんだよな〜メニューもラーメンのみっていう潔さもイケてる。

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2012年4月18日 (水)

頑張ってみよう

 3月いっぱいで小児科外来を退職した看護師さんの送別会が開かれた。新しいところは勝手が違い、ストレスがたまるとのこと。そりゃそうだ、どんな職場だって慣れるまでは大変だ。

 その看護師さんとは昨年からいろんな話をしていた。彼女自身の辞めたいと思う理由も聞いていたが、自分の身の置き所のなさを吐露することもあった。結局辞める決心がつかず、彼女は辞め、自分は残った。大きな仕事を抱えて、辞めるなんていうことを具体化する時間も無かったというのが本当のところだが。

 残った自分が何をしているかと言うと、いつもの仕事に加え、新しく来た研修医を連れ回しているのと、病院の防災システムを構築する仕事を始めている。自衛隊に居たので、ノウハウはある程度判っているものの、階級という暗黙のシステムのない病院でこれを構築する難しさを感じている。昨年の震災を経験し、本当に電気や水道がストップした状況を体験したからこそ、どう構築すべきかを考えると真剣になってゆく。言い方は悪いが、面白い。

 ネットで調べると様々な形態の病院が独自のマニュアルを公開している。それらを検討し、自前の病院に当てはめてゆく作業も面白いものだ。新しいおもちゃを作る子供の心境だろう。

 夏には同窓生による現場の声を聴く会を予定している。今年半分は防災に忙殺されそうだ。

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2012年4月 7日 (土)

議論

 印旛沼のほとりの桜も三分咲き。週末から来週は花見日和だろう。花見で一杯なら皆喜ぶけれど、そこで議論は無粋ってもんだ。

 それでも税の問題も原発の問題も大いに議論したらよいだろう。しかしこの国は妙な国で、結果は初めから空気で決められ、空気を読んだものが勝ち組とされる。そしてその結果をもとに反対意見を述べることも許さない空気に支配される。様々な意見を述べることが出来るのが法治国家であり、自由のある国だと言える。

 右肩上がりの一方通行だった時代は終わった。様々な意見の中から国の行く末を決める成熟した国家へ脱皮する良いチャンスだ。

 

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春爛漫

春爛漫
印旛沼にも花の季節の到来だ。うららかな春の日差しに誘われて、佐倉ふるさと広場へ出向くのも一興。

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2012年4月 1日 (日)

あっちもこっちも

さっきまで町内会の総会ヘ出席。役員になっちまいやした。病院では副部長、おまけに副医局長だって…福なら歓迎だけどね~

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