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2012年2月24日 (金)

八千代カンファ

 fatigueはpeakに達していたが、前回もFluで欠席していたので、八千代まで出掛けた。

 お題は二つ、インフルエンザウイルス検査陽性と出た乳児の声門下狭窄の症例と生後2ヶ月から繰り返す喘鳴の症例。

 前者は臨床所見が謎。寝かせると狭窄音がひどくなるとのことで、舌根沈下かと思ったが、そうではないらしい。松戸の若い先生が次々と質問を浴びせていたので、それに任せて聞くに徹した。どうも分泌物が多いためだったようだが、ハッキリした回答は得られず。Hib vacは2回接種済みとのことだが、喀痰からはインフルエンザ菌が検出されていたとのこと。タイプがどうなのか、興味は尽きない。ここでフロアーから重症者の報告が。7歳男児でインフルエンザだったようだが、外来で話している間に見る間に呼吸困難となり、マスクバックのまま救急搬送し一命を取り留めたということ。今後インフルエンザの季節には予防投薬が必要かという話だったが、反復する喉頭炎・喉頭蓋炎は報告があるにしても少なく、繰り返すならばアレルギーをはじめとした基礎疾患や解剖学的問題を考えるべきであることや、同じウイルスや同じ細菌で必ず起こるという報告はないことなどをお話しした。

 後者は乳児の喘息と思われる症状の鑑別疾患とその対応についてのレクチャーみたいなものだった。丁度アレルギー専門の先生がいて、その方のとてもよい講義を聴くことが出来た。ついでに皆いろいろ質問を投げかけており、もちろん私も2つばかり質問させていただいた。乳児の喘息はステロイド吸入単独では全くコントロール出来ない。論文も出ていたが、そのわけについて様々な要因を話していただけた。いや合点がいきました。

 今年もこの会でまた症例などの呈示をして欲しいと依頼を受けた。さて何にしようか。

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