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2011年12月16日 (金)

故郷の空

 昨夜の爆問学問は元鳥取日赤の、現在はホスピスを開業している徳永先生の看取りについて議論がなされていた。私が子供の頃徳永先生は日赤にいらっしゃって、いろんなことで有名な先生だった。徳永先生についてはいろんな意見があるだろう。それはさておき、昨晩の映像で漁に出ることを生き甲斐にしている男性の自宅付近が映し出された浜辺に目が潤んだ。

 爆笑問題の太田氏が素晴らしい景色だと歓声を上げていたその場所は、私がいつも歩いて出かけるその浜辺だったのだ。魚や牡蠣を潜って捕った浜辺、投げ釣りでキスを釣り上げた浜辺、学生時代に悔しくて一人佇んだ浜辺、子供を連れて波に戯れた浜辺。彼らが素晴らしいと言ってくれたこともそうだが、何よりあの浜辺から漁に出ることを生き甲斐にしていたと語る男性の家族の言葉に涙が出た。

 そうだ、やっぱり私の根っこは鳥取にあるんだとあらためて感じた瞬間だった。

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