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2011年10月27日 (木)

講義は疲れる

 恒例の県立大での講義を終えた。今年もわずかな時間だが、学生たちに対して疾患の講義だけでなく様々な思いを語った。ワクチン接種の考え方、疾患をとらえるための発生学のおもしろさ、勉強するということの意味など、どれほどが伝わったのかはわからない。ただ疲れ切って終わるやいなや座り込んでしまった。おまけにhuskyになったし・・・

 恩師が手塩にかけた学生だからという気持ちでこれまで講義してきた。その恩師も定年退職し、今年までは恩師の教え子だが、来年からは全く知らない学生たちとなる。そうなったとき、今の気持ちのままで教壇に立っていられるだろうか。わずかな時間だけの非常勤講師だからこそ、気持ちで随分違ってしまいそうだ。そんなことなら自ら育てる場に身を置く方がよほど気持ちも乗ることだろう。

 自分はこのままで良いのかという気持ちが沸々と湧いている今、本気で若い人たちとぶつかってみるのも良いなと思っている。そんな年齢になったということなのだろうと。

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コメント

どうすれば学生さんの笑いが取れるかということばかり考えている自分が、ちょっと情けなくなりました。
 
少しはクーデルムーデル先生のような使命感を身につけなくては。忘年会で教えてください。
 

投稿: ポリ | 2011年10月30日 (日) 22時19分

ポリさん

 もちろん笑いも混ぜてますが、基本的に真面目な苦学生が多い大学らしいので、マジな講義を目指しています。

 なにより恩師が真面目だったので、笑いだけでは許してくれず・・・

 ポリさんの講義、おもしろいでしょうね。聴講しに行こうかな。

投稿: クーデルムーデル | 2011年10月31日 (月) 12時22分

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