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2011年6月 1日 (水)

不活化ポリオワクチン その2

 今年も既に1人、生ポリオワクチンで乳児がポリオに感染してしまった。毎年1~2人のポリオ患者が生ポリオワクチン経口接種が原因で発生している。輸入会社の予防接種による有害事象に対する賠償保険制度が確立されたこともあって、当院でも不活化ポリオワクチン接種を始めたが、やはり国として早急に生ワクチンを止めるべきだろう。

 厚労省は先日の予防接種関連委員会で、不活化ポリオワクチンを出来るだけ早期(今年度中に目途)に始めることを検討すると発表した。日本で開発されている3種混合との混合ワクチンを早急にということだけかと思っていたら、不活化ワクチンを製造販売している会社にも問い合わせが厚労省から来ているとの情報が入った。日本の実状を知りたいと、その会社の営業担当者が不活化ポリオワクチンを接種している日本の医者のところへ来て、話しを聞いていったようだ。

 国が承認すると一言付け加えてくれたなら、もっと多くの子供達にもっと簡便に、もっと早く打ってあげられるのに・・・

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