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2010年11月28日 (日)

印旛市郡小児救急症例検討会

 第一回の症例検討会が本日開催された。看護からも、消防からも、薬剤からも検討議題が提示され、とても有意義な時間を過ごせた。

 二次救急へ搬送した症例から示唆に富むものをピックアップした症例検討も、女子医大八千代のそれと違い、生々しさが伝わってきて震えた。胃腸炎として補液を受けていた児が実は腸閉塞で、その後全身状態が急速に悪化し、ドクターヘリでもって成育医療センターへ搬送された事例などは、とても勉強になった。

 こういう会は各地で実施すべきだと思う。特に全国をリードしてきたこのシステムを築いた夜間小児初期急病診療所だからこそ、情報の発信源になるべきだ。関心の多さは、集まった人達の数が証明しているではないか。

 会がお開きとなり、診療所の前を通り掛かると、救急車が止まっており、中から子供の泣く声が聞こえていた。今晩も働いている人達がいる。皆で支えてゆかねばならないこのシステムを大事にしなくては。

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コメント

学生時代はケーススタディの大切さを理解する力すらありませんでしたが、今は経験と知識の乏しさ、生かせない力不足に悔しさを覚えるようになりました。

ここで終わってはいけないのですよね。

そこから先に進む力をもっとつけなきゃ。

復帰してからのことを考えると恐怖すら感じます。

投稿: ゆき | 2010年11月29日 (月) 07時40分

ゆきさん

 各方面からの意見が大切です。どんどん参加しましょうね。

投稿: クーデルムーデル | 2010年11月29日 (月) 18時21分

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