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2010年11月14日 (日)

迷惑です 2

 学会で発表したいことがあれば、演題登録を期日までに行う。口演かポスター発表になるかは学会の担当者の判断になるが、いずれにせよ発表時間が与えられ、数分の口演発表とその後質疑応答が加えられる。

 当然口演時間には制限があり、それを守ることが求められる。超過する場合、主催者から催促をうけることになるのは当たり前だ。一方質疑応答は座長の権限で進められるものだ。議論すべきと思われるものにはとことん時間を使えばよい。時間が気になるなら座長がストップをかけるものだ。そうでなければ何のための座長か。しかしこの学会では質疑応答でもベルがチンチン、チンチン鳴らされていた。座長が議論に参加しているにもかかわらずだ。

 このベルはなんと教育口演をお願いされている演者にも向けられていた。時間を知らせるなら一度のベルで十分だが、数十秒毎に何度もチンチン鳴らされていた。これではあんたもうやめなさいと言っているのと同じだ。失礼極まりないと思うのだがどうだろう。

 さらにシンポジストとして大会会長が招いて口演してもらっている演者に対し、「あんたがこの場でそういう発言をすると大変なことになるんだ。そんな治療はやるべきじゃないんだ。」と壇上からもフロアーからもケチが付けられ、吊るし上げの様相であった。皆本学会で重要な位置を占めると見られる人たちの意見だったので、誰もそれに文句をつけることができなかった。しかし大会会長の面目は丸潰れだし、好んで口演させろと言った訳ではない先生にも失礼ではないだろうか。議論するなら良い。しかし頭ごなしに否定するのは論外だ。

 まだ創世記の学会だからであろうか。。。

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