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2010年9月 7日 (火)

インフルエンザ対応

 こんな発表が予定されているとの報道があった。

 「昨年大流行した新型インフルエンザ(H1N1)で、日本の感染者の死亡率が他国に比べて大幅に低かった原因は治療薬の早期投与とする分析を慶応大病院小児科とけいゆう病院(横浜市)がまとめた。香港で始まったインフルエンザ国際会議で3日、発表する。

 両病院は09年6月~10年1月に入院した1000人の子ども(平均6.4歳)を調べた。それによると、死亡したのは1人で致死率は0.1%、約98%(984人)がタミフルなどの治療薬を使用。このうち発症時期が分かった667人のうち約89%(593人)が投与期間とされる発症48時間以内に処方されていた。米国やアルゼンチンでも患者の8割近くが治療薬を使用しているが、48時間以内の処置は5割以下、致死率は5~7%というデータがある。」

 全体像が判らないので、なんともコメントしようがないのだが、これで一体どうするとタミフルを早期に使ったらよいということになるのだろう・・・ 

 それにしてもまた今年も、いやこれからもずっとインフルエンザの時期になれば熱が出たらすぐ病院へ行くことになり、病院や診療所では当てになりもしないインフルエンザ迅速検査で陽性者には判で押したようにタミフルが処方されるのだろう。全く馬鹿げている。

 熱だけでなく、顔色や呼吸の回数で受診するかどうかを判断すること。そして3日以上発熱が治まらないなら受診すること。それを間違わなければ大丈夫だ。世界中を見渡しても、タミフルを湯水のように使用し、発熱と同時に病院へ押しかけたという国は日本だけだ。それをせずとも上記に気をつければ皆ちゃんと治っている。

 免疫力が落ちている人はこれには該当しない。ウイルスの侵入を防ぐ手立てを考慮すると同時に、ウイルスの増殖をなるだけ少なくする必要はあるだろう。疾病を持つ方や妊婦さんには是非使っておいて欲しいと思う。

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