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2010年4月21日 (水)

髄膜炎その後その1

 生後6ヶ月の男児。前回髄膜炎で治療開始のところまで記事にしたが、その後の報告を少し。

 24時間後の髄液検査で細菌を検出しなかったので、抗生剤(ABPC/SBT&CTRX)効果ありと判断した。その後ステロイド使用下にもかかわらず2日間発熱持続。ようやく3日目に解熱した。4日目から反応は極めて良好となり、哺乳開始。その頃培養の結果が到着し、H.influenzae (BLNAR: ペニシリン耐性菌)と判明。ABPC/SBTをMPEMへ変更し現在に至っている。

 哺乳開始後とても活気が出て、5日でフェノバールを減量。それと共に反応すこぶるよく、現在お座りして遊ぶほどに回復。後ろからの音に反応もしている。

 ただ・・・昨夜38℃台の発熱を一時的に確認。abscessの疑いも捨てきれない。とりあえずこのままの抗生剤をあと1週間続け、来週画像診断と考えている。

 なによりこの子の無垢な笑顔に癒されているが・・・・

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