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2009年11月29日 (日)

もどかしい

 愛読書である『坂の上の雲』のNHKドラマが始まった。ナレーションで司馬遼太郎の思いが語られているのだが、う〜〜ん、もう少し重く、そして心に訴えかけて欲しかった。これこそがこの物語の背骨だからに他ならない。

 映像は青春活劇と言うべきだろうか。若者であるからこれくらいでもよいかもしれない。もっともっと苦労した末の上京でなくては話が軽すぎるのではあるが。(司馬遼太郎も青春群像と表現していたのだから・・・)

 イヤなら本を読めばよいのだ。あえて口にするのも大人げないとも思う。

 若者達がテレビ局によって作り上げられたくだらない殴り合いなどどこ吹く風と、このドラマを見て何かを感じ取ってくれるとよいのだが。

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コメント

お久しぶりです.
原作を読んだ時,初めて自分の中で明治という時代に血が流れました.
予告編でキャスティングを観たときに「年取りすぎだろ!」と驚いたのですが,明治維新の最中に熱病の如き青春を過ごした若者があの精神性を保っていたことを表現しようと思えば,若手では無理だったのかもしれません.
確かに原作を再現してはいませんが,こういう表現もあるのかと受け入れています.
自分は原作のラストが好きなのでどうなるのか楽しみです.

投稿: Diabo com Fome | 2009年11月30日 (月) 14時37分

Diabo com Fomeさん

 ラストは映像の得意とするところのように思いますが、どうでしょう。

 この時代の精神性を表現してくれればという思いでいっぱいです。

投稿: クーデルムーデル | 2009年11月30日 (月) 23時01分

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