« 悩ましい | トップページ | あたりまえの速度 »

2009年4月 2日 (木)

南アフリカへの道程

 日本代表の試合はドキドキする場面もなく、頭を抱えて怒鳴る場面もなく、平静の中終わってしまった。バーレーン相手とはいえ、これだけ安心して見ていられる代表の試合もないだろう。それだけ強くなったということなんだと言える。しかし相変わらず緩急の差の少ない試合で退屈してしまった。

 ならばアジアの他の国はどうなんだと、昨日BSでの中継を眺めることにした。

 オーストラリア対ウズベキスタンは時間が早過ぎて見られなかったが、韓国対北朝鮮はじっくり見ることが出来た。細かいことは抜きにして、韓国は日本とほぼ変わらない。前への馬力は少しあるものの、基本的なコンセプトは一緒なのだろう、ユニフォームの色が変わっただけに見えた。ボランチとDFの位置調整が悪く、バイタルエリアで相手をフリーにしてしまう場面もチラホラあってまだまだ改善の余地ありと見えたが、マンUのパク・チソンの存在感はもちろん、それ以上にモナコのパク・チュヨンの動きと閃きには感動させられた。

 北朝鮮は手負いのイノシシだった。どうみても韓国びいきの笛の下、懸命にシュートブロックに奔走し、一発の凄まじいカウンターで川崎Fのチョン・テセがヘッド一閃!ゴールラインをしっかり割りながらノーゴールの判定に泣いた。

 この試合を見る限り、日本はつくづく甘いグループに入ったものだと思う。だからこそ退屈してしまうのだろうか。何の感情も持ちようのない韓国対北朝鮮の方がはるかにうなり声を上げる回数が多かった。きっとこのまま南アフリカへの切符を手にするのだろうが、ハッキリ言ってガツンとやられる機会のないままワールドカップを迎えたら、とんでもないことになること間違いない。本気で強いチームと一戦交えることのできる場面があといくつあるのだろう。アジアカップで敗れ、今年のコンフェデレーションズカップに出られないことが本当に痛い。

 サッカー日本代表を応援する皆様。たまにはアジアの他の国の試合も見てみると、日本の現状が判りますよ。

 サッカー中継を見て興奮したい皆様。やはり代表の試合はダメですね。イングランドプレミアかリーガエスパニョーラを見てしまうと本当にダメです。もちろんCLはお◎っこちびりそうに興奮しっぱなしになりますが。

 サッカー大好きな皆様。なにより自分でやるのがやっぱり一番ですね。私も今年はフルコートに立つため、地道に練習したいと思います。

|

« 悩ましい | トップページ | あたりまえの速度 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 悩ましい | トップページ | あたりまえの速度 »