« ごちそうさま | トップページ | 救急医療の危機 »

2009年2月 4日 (水)

そりゃないぜ

 産経新聞に連載されている『断』というコラムがある。そこに今日は、こんな記事が載っていた。

 昨今の自転車ブームだけでなく、これからの自転車行政ひいては環境対策に水を差す、全く見識のない意見と私は思う。この御仁にはリンクしている『サイクルロード~自転車という道』を読ませたいところだ。

 これまでの自転車のあり方がむしろ間違っているのだ。本来の自転車の持つ移動性能・運搬性能およびCO2ならびに窒素酸化物排出ゼロに着目し、道路行政ならびに都市計画そのものを練り直せば、これからの地球の未来を考える上で非常に重要な役割を果たすだろうに。

 公共空間に無理矢理尖った鼻先を突っ込んでいるのはむしろ現在の車の方であろう。その傍若無人な振る舞いはあまりにひどい。昨今のマナーの悪さは言語道断だ。走る凶器としては自転車よりも遙かに強靱であるのは言うまでもないことであろう。

 これまでもなんどもこの場で述べてきたが、マナーの改善は歩行者からどんどん変えてゆかなくてはならないものだ。そこがあやふやだからこそ、すべてがうまくいかなくなるのだろう。もちろん自転車に乗る者すべてが、交通ルールを守らねばならない。

 ここで声を大にして言いたい。自転車は歩道を走る乗り物ではない!車道上で左側通行をする 軽車両である!

 さてもう一つ。

 昨日弁当を食べていると、テレビからジャストミート福澤某の声が聞こえてきた。

 どうも成田山での豆まきの風景を報道しているらしい。ふと顔を上げると、朝青龍が豆をまいている場面であった。

「おっ、いい顔して投げているな。」と見ていたら、突然

福澤「左手で投げてますよ。痛いはずの左手で投げてますね~。痛くないんか~い!」

と言い放っていた。豆を投げるのと相撲をとるのでは、全く力の入れようも違うだろうに。よくも公共の電波を使ってこんなこと言い放てるなとあきれてしまった。しかも画面に映る朝青龍は、投げていた左手を気にし始め、右手に変えて投げ始めていたが、それにはなしのつぶてである。ワイドショーがいかに世論を代表したものではなく、メディアが作り出したものであるかが判る一こまだったように思う。

 今日の新聞を見ると、やはり痛みが出たらしく、急遽右手に変えたとのこと。信用するもしないも勝手ではあるが、横綱の品格を貶める輩が相撲をダメにしているように思えてならない。

|

« ごちそうさま | トップページ | 救急医療の危機 »

コメント

なんなんですか、この藤本という人。難しい言葉を使えば良いってもんじゃないです。
 
うちの大学では、車を使わず、自転車(徒歩も)で通う人に、Clean Air Cash という報奨金が出ます。年間2万円ちょっとのお小遣いがもらえます。自転車を置く場所も整備されています。そうあってこその車社会な訳です。
 
        一朝青龍ファンより

投稿: ポリ | 2009年2月 4日 (水) 18時48分

ポリさん

 この人はなんのためにこのような発言をしたのでしょうね。

 記事にしてしまったことを悔やむくらい、彼の発言はつまらないことですが・・・

投稿: クーデルムーデル | 2009年2月 4日 (水) 22時06分

こりゃひどいですね。僕も一人のパナレーサー乗りとして、怒りを通り越して悲しくなります。このひと、言葉で遊んでいるだけで、全く中身がないような。
日本と同様に自動車大国のドイツですが、自転車道の整備の状態は雲泥の差がありますね。ドイツやオランダのようになったらいいのになあといつも思います。日本では自動車が幅を利かせすぎていますが、本来の自動車に関連した税金の使い道は、自動車周辺の環境整備にあるはず!
ちょっと熱くなってしまいました。

投稿: Mash | 2009年2月 8日 (日) 21時14分

Mashさん

 おっしゃるとおりですよね。

 それにしてもヨーロッパクラスの環境になるなんて夢のまた夢なんでしょうね・・・

投稿: クーデルムーデル | 2009年2月 9日 (月) 20時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ごちそうさま | トップページ | 救急医療の危機 »