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2008年9月 1日 (月)

もやもや病

 遠方に住む友人の子供がひきつけを起こし、病院に運ばれた。脳梗塞だという。脳血管を調べるとウイリス動脈輪という脳底動脈の障害であるもやもや病であることがわかった。小児期の中でもまだ乳児では外科的処置はとても難しい。しかし放っておけば、脳に障害を残す危険性大だ。

 文献検索などから手術のできる先生を探した。岡山大、九州大・・・・論文の症例数から考えても、その子の住所からも九州大にお願いするのが妥当と考えた。しかし論文を書いた手術のできる医師は大学病院を離れ、今は小児のオペができる病院ではないところに異動してしまったとのこと。もう一度いろいろと調べた結果、国立循環器病センターの脳外科医師が目にとまった。電話を掛けてみるとすぐに来るよう言われた。早速友人に電話し、新幹線で国循へ行ってもらった。

 あれから4年。オペの後脱力発作などもなく元気な幼稚園児になったと連絡があった。

 本当に・・・・よかった。みんな元気が一番いい。

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コメント

昔から、
 
「人のために」
 
などと思ったことのない不良研究者ですが、クーデルムーデルさんの日記を読んでいると、
 
「誰かを元気にできたらいいな」
 
と、ちょっとだけ思います。

投稿: ポリ | 2008年9月 2日 (火) 16時50分

ポリさん

 ちょっとだけなんて加トちゃんみたいなこと言わず、ブリブリ思ってくださいな。

 でもポリさんは十分にみんなを幸せにしていると思いますよ。

投稿: クーデルムーデル | 2008年9月 2日 (火) 17時53分

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