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2008年8月20日 (水)

無罪判決

 福島県大野病院での妊産婦死亡に対する医師の責任問題につき、司法の判断が出ました。無罪判決でした。

 今、あらためて亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

 医療は生命を扱う、いわば大変危険な行為です。その代わり、放っておけば死に至る可能性の高い状況を打開することも可能な行為です。十分な注意を払い、そして最高の治療を施しても、最悪の結果をまねくことはあり得ます。だからといって我々は、仕方ないとあぐらをかいて日夜過ごすことは致しません。ほとんどの医師たちが、少しでもそのリスクを減らそうと努力しています。それは高度医療を行う病院でも、僻地といわれる地域の病院でも同じことです。

 それが司法の場で理解されたと考えたいです。この判決でどれだけ多くの医師たちが、なお一層の努力を肝に銘じたことでしょう。努力は結果を生みます。その努力には罵声や訴訟ではなく、信頼と応援が必要なのです。

 私たちは常に努力し向上し続けることを誓います。

 皆の笑顔のために。

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コメント

かのオスラーは「医学は不確実性の科学であり,可能性のARTである」と言っています.
実に考えさせられる言葉だと思います.

投稿: Diabo com Fome | 2008年8月21日 (木) 12時54分

Diabo com Fomeさん

 不確実で可能性を秘めているから、魅力ある仕事なのですよね。

 

投稿: クーデルムーデル | 2008年8月21日 (木) 18時03分

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