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2008年7月30日 (水)

確実に

確実に
盛夏には違いないが、確実に季節は移ろってゆく。

名産の落花生はもう黄色い可愛らしい花を着けているのだ。

次が控えているのなら、今この夏を楽しまなくてなんとする!

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2008年7月29日 (火)

夏だ!

夏だ!
暑い。

風を切って進む間はよいが、止まると汗が吹き出てくる。

道すがらの向日葵は楽しそうだが・・・

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2008年7月27日 (日)

パソコンクラッシュ

 仕事用のパソコンが突然真っ青な画面になってしまった。

 再起動し、ウィンドウズを起動しようとしたところで再び真っ青に。Dell相談センターに電話すると事細かに指示された。F8を連打して・・・この画面がでたら、セキュリティーモードを押して・・・ダメですが。ではこのCDを挿入して・・・・出来ましたか・・・・そうですか。残念ですが、おそらくウィンドウズソフトのクラッシュですので、再インストールする必要があります。このとき保存データの消去をしなくてはなりません。それらの作業で小一時間かかりますがどうなさいますか?

 とりあえずここまでの流れでパソコン本体がいかれてしまったわけではなく、おそらく基本ソフトのウィンドウズがなんらかの影響で壊れてしまったということなのだろう。それならばこのパソコンをハードディスクとして他のパソコンに読み込ませれば、データを取り出すことが出来るのではないか?

 ということで病院職員でパソコンおたくと思われる諸氏に声を掛けた。やってみましょうという頼もしい声を聞き、パソコンを託してみた・・・・・・・・・・「先生、これ変な音がします。おそらく本体も壊れているのではないかと・・・」

 ガックリ。1年前までのバックアップは結構頻繁にとっていたのに・・・悔やんでもしかたない。業者でも無理かもしれないがとにかく当たってみようと思っていた矢先、そういえばこれまで使ってきたコンパクトフラッシュやフラッシュメモリーの存在を思い出した。仕事場でのデータを家に持ち帰って作業することも多いので、もしかしたら・・・

 OK, come on ! yeah!! なんと本当に必要なデータほぼすべてがかき集めたメディアで賄えたのだ。

 ということで現在新しいパソコンをどうするか検討中である。ふぅ・・・

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2008年7月20日 (日)

テニス合宿

テニス合宿
職場にテニス部ができた。参加を促され、合宿に参加することになった。昨日、今日と伊豆高原でテニス三昧だ。ヘロヘロで今帰途に着いた。踊り子号がゆりかごになるのは間違いない。
さて明後日からは夏休みを利用した検査入院の嵐になる。今年の夏は毎週2件の腎生検が待っている。気合いを入れるために良い休養になった。

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2008年7月16日 (水)

食べ物を粗末にしてはいかんぞなもし

 化石燃料を使用するよりバイオ燃料の方がCO2排出量を抑えられるとのことで、飼料として使われるはずのトウモロコシなどが燃料として使われるようになった。当初飼料用であったはずのバイオ燃料原物が、高値で取引されるようになると食用のものまでそちらへ取られるようになってしまった。穀物相場は高騰の一途を辿り、途上国で貧困にあえぐ人達は口に糊することが事実上不可能となってきた。

 それなら石油はだぶつくのかと思いきや、中国やインドをはじめとして経済発展を遂げる国々の猛烈な消費と原産国の政情不安により原油高も留まるところを知らない。これに目を付けた投資ファンドが、原油を投資の対象としたことで余計に原油がバブルよろしく弾けるごとく高騰している。

 主食である穀物を奪われ、石油高騰で流通は麻痺し、石油精製品など作っていられない時代がもうすぐそこにやってくる。石油が無ければ大規模農業も成り立たず、漁業もできない。石油高騰分を価格に上乗せしようにも、高ければ誰も買うことも出来ず、生産者が倒れ、すぐ後に消費者が倒れる。

 気がつけばバイオ燃料がCO2排出削減に役立つなどまやかしだったという論文があちこちで出てくるようになった。それでも後戻り出来ないでこのまま進むのだろうか・・・

 人類が身の丈にあった生活をしていないということなのだろうか。

 子供達に伝えなくてはならないことは何だろう。せめて食べ物を粗末にしてはいけないと言いたいのだが、それを燃やし続ける世界を見て何を思うだろう。大人達が汚してきたこの世界をどう伝えるべきなのだろう。誠実に生きろと言っても性急な結果を求める社会と市場主義を前に生き方を迷う日がくるのではないだろうか。

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断っておきます

 医蓄日記のあかがま先生のコメントを否定的に捉えているわけではありません。

 報道関連を統合するとこのような医者を養成することを政府も一般の方も望んでいるように思われるところが多々あるということなのです。

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社会の風潮

 日常の診療ではほとんど感じることなく過ごしているが、昨今は医者に対する風当たりが厳しい。新聞を広げれば医師バッシングは激しさを増し、その一方でスーパードクター礼讃の記事が踊る。ありえない医療ドラマが真実の医療事情を伝えているかのように放映される一方で故意ではない病死までもが書類送検され続けている。

 この国は医療を崩壊させたがっているとしか思えないというのがネット医師達の総意に近い。

 私のブログに立ち寄って頂いている読者の方々は、そんな雰囲気などこれっぽっちも感じることなく、小児科の面白さ・暖かさ・困難さを思って下さっているのではなかろうか。それはおそらく私が恵まれた環境にいるからこそ成り立つことなのだろう。あらためて関係諸氏に御礼を申し上げたい。

 さて今日は私が読んでいて吹き出してしまった他ブログの一言を記したい。ネット医師の中で異彩を放つ『あかがま先生』による医蓄日記というブログは、社会のひずみをエスプリの効いた言葉で表現している興味深いブログだ。時々毒のある表現もあり、洒落の判る人限定とした方がよいのではと思うこともしばしばだ。

皆さんはどう思われるだろうか。以下どうぞ。

 とりあえず、

 医者をふやすというのは

 よくわかった。

 でも、どんな医者を増やしたいのだろう?

 想像しよう。

 右手で帝王切開をしながら、左手で、開頭手術と穿頭ドレナージをこなし、ついでにヘリコプターにのって、研修医を人殺し呼ばわりしながら、まじで、ほんとに殺しちゃったら、

自分がヤッテなくても、まず「謝罪」

 おまけに、外国でボランティアをしながら、バチスタ手術やるのが大得意。

 患者にたかる医者は許せずに、揺れる小船の上で、虫垂炎の手術をこなす、内科医

大学は捏造を教えるところと断罪し、

ついでについでに、24時間戦います

労働基準法がどったらこうたらって文句は言わない。

希望年収は300万円

これを 「総合医」とよぼう。

そういう医者をとりあえず、10万人ほど育成する。

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2008年7月12日 (土)

めでたいけど、困ったな

 昨夜わが合唱団のピアニストが寿退職するため送別会が開かれた。

 いや、なに、若くて可愛いからということではなく、とんでもなく痛みを感じる。

 素人集団であるわが職場合唱団にあって、唯一といってよい本物のピアニストであったからに相違ない。それでもって曲選びからなにから相談相手になってもらっていたことも含めると痛すぎるのだ。

 先々月もずっと一緒に歌ってきた仲間の一人が寿退職していった。めでたいことなのだが・・・・

 指揮:俺、ピアノ:俺、曲決め:俺、練習声掛け:俺・・・・・・

 なにやってんだろ??

 いやいや、最近リハビリ療法士や栄養士たちがどんどん入団してきているのだ。こんな凹んでなんかいられない。小児科夏祭りに向けて、しっかり曲作りをしなくては!

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2008年7月10日 (木)

七夕の思いや何処

 外来や病棟に置かれた笹がなくなっていた。数日前までは「願い事を書いてぶら下げてね。」と短冊も用意していた。七夕当日にはたくさんの短冊がちりばめられていた。

「サッカーがうまくなりますように。」頑張れよ!

「プールがうまくなりますように。」プールは無理だが、上手く泳げるようになるといいね。

「お父さんのおこりっぽいのが治って、遊んでくれますように。」う~~~ん、何かあったのお父さん?

「早くお嫁さんになりたい。」なんだうちの看護師も書いてるのか・・・その前に早く彼氏作りなさい!ってそれを言ったらセクハラだよな・・・

「○△■&※~(スペイン語)」・・・・・

 実は最後のスペイン語がやたらと多く、大挙していらしたことを物語っているのではあるが、日本の風習に慣れて、七夕を楽しむというのもおつなことと思う。

 皆の願いが叶いますように。

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2008年7月 9日 (水)

電子カルテの意義

 夜間急病診療所に電子カルテが導入される。私はこの診療所の役員ではないため、導入となった経緯については全く知らない。しかし5月に初めて導入の噂を耳にし、疑問を投げかけていた。なぜこの診療所に必要なのかと。

 夜間急病診療所はその名の通り、夜間急に起こった疾患で困った患者さんがやってくる診療所だ。対応は通常の外来より手早くする必要がある。人や物が動く動線は短く混線しない方がよいのは当たり前だ。従ってカルテの行き来がなくなりランケーブルで繋がっている方が余程良いと感じる方もいるかもしれない。しかし実際には受付から診察室までわずが10数歩の距離、しかもその間に薬剤師が待機しているという恵まれた?環境だ。パソコンに打ち込むより早く的確に声が届いてしまう距離なのだ。しかもこの診療所に勤務する医師は若者からお年を召した方まで様々だ。パソコン習熟度と診察技量とは一致するものではなく、患者さんへしっかりした説明をすればするほどパソコン画面から遠ざかるものだ。カルテ保管庫に困っているわけでもなく、検査が出来るわけではないので会計も手間の掛かるものではない。百歩譲って字の汚さから薬剤使用を打ち込むのが困難というものが一掃されるかもしれない。その代わり医師による打ち込み間違いが出てくることもあり得る。これまではなんと読むのかと声を掛ければ、すぐさま返答されたものが、打ち込んだものは正しいと勝手に判断されてしまうのだ。

 ということで電子カルテ導入の意義がこの診療所に限っては見つけられない。まあ入力作業が電子パレットということで、おもちゃみたいに楽しめるのが唯一良いところだろうか。でもそれって患者さんの役には全く立たないように思うのだが・・・

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2008年7月 8日 (火)

生後3ヶ月の突発性発疹?

 生後3ヶ月の女児。40℃の発熱と哺乳不良とのことで来院され、両親や身内に風邪患者がいないことや咽頭発赤などないことから敗血症疑いにて精査のため入院。泣きは弱く、CRTも2秒と循環不全も思われたが、血圧は正常で、心拍数も発熱の割には140~160回/minと早くはなかった。白血球5540, 好中球59%、単球13%、CRP 0.3と炎症反応に乏しく、尿も血液も髄液も培養したが、すべて細菌は検出されなかった。入院時からエコーにて軽度肝脾腫があり、GOT 33, GPT 21, LDH 285と肝機能異常は認めなかったが、伝染性単核球症を念頭に置き、引き続き精査加療を行った。

 入院時からヘルペスウイルス感染の可能性も否定できずACV投与を開始した。入院翌日も解熱傾向になく、哺乳不良も続くためガンマグロブリンも投与した。ガンマグロブリン投与の夜間から体幹に淡い紅斑が出現、しだいに四肢へ広がった。ガンマグロブリン投与翌朝に解熱。発疹は2日経過し、消失した。

 現在発熱してから6日経過しているが、発熱なく、哺乳良好である。しかし肝脾腫は触診上著明で、GOT 70, GPT 100, LDH 580と肝機能異常も出現してきた。おまけに好中球減少(400!?)もあり退院できないでいる。ACV ないしはガンマグロブリンの副反応なのか、それともウイルスによる変化なのか。ちなみにサイトカインマーカーであるフェリチンは当初170から現在330と著明な高値を示し、IL2レセプター抗体も桁違いになっている。

 とりあえず次の手を打てないまま、経過をみているが、果たして?

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2008年7月 2日 (水)

pregnancy

 常連さんである英語しか通じないナイジェリアのbig mamが息子を連れてやってきた。先日から発熱と咳嗽がひどく、先週土曜日に抗生剤など始めていた。それが功を奏し、わずかに咳が残るのみとなったとのこと。よかったよかったと話し、他に質問はと問うと

母 「自分のことなんだけれど、いいですか?この病院の受付で、妊娠の有無をチェックしてもらいたいと話したの。でも断られちゃった。ほかの診療所でもダメだって。何故??」

私 「ここは婦人科はあるけど産科はないからね。仕方ないかも。でも産科の診療所でもダメなの?」

母 「そう。」

私 「で、最終月経は?」

母 「5月の20日。」

私 「いつもはどれくらい続くの。それからどれくらい誤差が出てくるの。」

母 「ちょうど28日。遅れても3日まで。」

私 「そりゃ随分正確だね。それなら十分妊娠の可能性があるね。OK,カルテを出してくれれば、尿検査くらいすぐだよ。診察を小児科区分で出してもらおうか。」

数分後結果が外来に到着した。

私 「Mrs.○△, Pregnancy・・・positive! Yeah, congratulation!!」

母 「ええっっっ、そうね、ありがとう。」ちょっと溜息・・・

私 「そうか・・・仕事始めたばかりだものね。でもマイ○ルにとってはとてもいいことだよ。神様に感謝しなきゃ。」

母 「でもね、先生。どこで診てくれるかしら。英語しゃべることのできる産科の先生知らない?」

私 「う~~~ん、でもね、みんな時間さえあればちゃんと対応できるはずだから、大きな病院の産科に行ってみようか。紹介するから。」

母 「ありがとう。行ってみますね。」

 一つの小さな命の誕生を目の当たりにする職場ではない。しかし命の胎動を感じ、命の躍動を両手に抱えることのできる職場であったことを再確認した。立ち止まってはいられない。

 前へ進もう。

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