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2007年12月27日 (木)

そんなの関係ねぇ~

 3歳男児。先日から発熱はないが、咳がひどいとのこと。ジスロマックというマクロライド系抗生剤を処方したが、苦いため全く飲まず、咳が止まらないと再来院した。レントゲンで両側肺に異型性肺炎を認め、この薬をするのが妥当と判断してのことであったが、飲まないものはすぐには治らない。確かにこの薬、激しく苦いためバニラアイスに溶かした瞬間に飲むよう指導するくらいなのだが・・・

 母 「あんたが飲まないからひとつも治らないんでしょ。先生に飲みますって約束しなさい。」

 私 「飲まないとこれから熱が出て、苦しくなっちゃうぞ。そしたら入院してチックンだ。」

 児 「ふ~~ん、でもそんなの関係ねぇ~、でもそんなの関係ねぇ~、でも・・・」

 私 「でも関係おおアリだ~、でも関係おおアリだ~、でも関係おおアリだ~、ハイ、ノ・ミ・ナ!」

 児 「でもでもそんなの関係ねぇ~、でもそんなの関係ねぇ~、でもそんなの関係ねぇ~。」

 母 「なにバカなことやってんの、ちゃんとしなさい。」

 児 「でもそんなの関・・・・」

 残念ながら最後まで抵抗し、数日後入院加療になってしまった。もともとマイコプラズマ肺炎はゆっくりではあるがセルフリミテッド(勝手に治る)ものが多いので、サポート治療だけでもよくなることが多い。彼も去痰剤の吸入などでよくなって帰っていった。

 3歳児まで・・・小島よしお、おそるべし。

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2007年12月24日 (月)

聖なる夜

聖なる夜
streetにはイルミネーションがあふれています。すべての人にMerry Christmas!

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2007年12月22日 (土)

大丈夫かいな

 昼に入院したRSウイルス感染の1歳児の状態が思わしくない。元々両親に喘息があり、それも災いしているのか、呼吸状況が悪い。やることはすべてやった。後は挿管して人工呼吸とするかどうかだ・・・

 先週から外来は戦場のようだ。冬場はいつもそうであるけれど、じっくり考えたり話しを聞いたりなど許されない状況に陥ってしまっている。本意ではないが、待っている患者さんを思うとそうする他ない。それでもって状態の悪い人は次々と入院していく。小児科医が3人しかいない我々に担当できる入院患者数など限られている。しかし近隣はどこも満床である。受け入れてもらえないのなら自分たちでなんとかするしかない。

 暇をなんとか見つけて、クリスマスコンサートは行うことが出来たが、本当なら誰か代わりに指導者として雇いたいところであった。弱音などクソ食らえと思っているが、身体が弱気になっている。(本気で歌えている時は至福ではあるけれど)

 これでインフルエンザが蔓延しはじめたらどうなるのだろう・・・それでも今日で学校が終わってしまったので、おそらく流行もストップするのだろう。ノロウイルスを始めとした嘔吐下痢も一段落してくれると良いのだが。このまま増加すると外来の点滴ブースは野戦病院になってしまう。痙攣も毎日救急車で運ばれてくるが、とりあえず脳炎・髄膜炎の類がいないのは不幸中の幸い。本当に気の抜けない日々が続く。

 さてもう一度病棟へ上がるとするか。

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2007年12月19日 (水)

届け merry christmas

 今年も 歌い歩いた

 Oh Happy Day !

 それぞれの思いを歌に乗せ

 それぞれに感じる歌を思い

 拍手と 笑顔と 涙を

 皆にもらったクリスマスキャロル

 届いて欲しい

 Merry Christmas

 

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2007年12月18日 (火)

それで診療報酬引き上げと言う?

 昨今の医療崩壊を憂い、なんとか食い止める方法はないか、さすがに鈍い役人も動き始めるのではないかと思っていた。すると診療報酬を引き上げると意気揚々と発表していた。どれほどかと確認して目を疑った。基本料を0.38%引き上げるそうな・・・・

 1万円で38円、10万円で380円・・・・・・・・・

 崩壊を止めようなんてこれっぽちも思っていないことがよくわかる数字。多分この数字の報道で緊張の糸が切れた医者が全国で1000人は下らないはず。崩壊を後押しする役人、天晴れ!!

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それを見てどう思う?

 この日曜日、千葉県の有名県立高校の中学部新設に伴う初めての選抜試験が行われた。何カ所かの会場に分けられ、約3000名が80人枠という狭き門に立ち向かった。

 幕張総合高校に集められた受験生が、どれくらいいたのかは知らない。しかし高校には駐車場もないため公共機関を利用するよう通知がなされていた。JR海浜幕張からは徒歩10分。京成幕張からは徒歩25分。いずれも当日の天気予報から言っても問題なく公共機関を利用できる状況であった。

 しかし幕張総合高校の前を走る2車線道路は両方向とも1車線が丸々駐車場と化していた。それも10台とか20台という数ではない。徒歩5分の道のりにびっしりと駐車されていたのだ。駅から高校方面だけでそれであるから、おそらく反対方向もそれだけの数停まっていただろう。

 なんと自分勝手な行動であろうか。世界に羽ばたく人材を育てたいとの設立主旨も、独りよがりの頭でっかちを作り上げるだけに成りかねないではないか。親のその行為を醜いものと賢い子供達がきちんと理解してくれればよいのだが。そうでなければ昨今の堕落した似非エリートに成ってしまうであろう。

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2007年12月17日 (月)

カカのための試合

 う~~ん、巷で言われているほどミランがよかったとはとても思えない。

 ボカにすれば出会い頭のこぼれ球を押し込まれてリードされてしまい、DFラインと中盤が間延びしてしまった結果、前3人に面白いようにやられてしまったというのが正直なところではないか。

 確かにカカは素晴らしい。でもスピードに乗せなければボールを奪うことは可能であるとボカDFは見せてくれた。

 ミランの懐の深さは認めるし、カカを中心とした前3人の素晴らしさに異論はない。しかし全体を見渡してすごさは感じなかった。嘘だと思ったらプレミアリーグを見て欲しい。そこにはミランにないダイナミズムが躍動しているから。だからといってプレミアのチームがミランと対戦してすべて勝利するかと言われれば、それは否としか言いようがない。なぜならそれがサッカーだからだ。

 今度ばかりは宇都宮さんのコラムよりセルジオさんのコラムの方が自分の感覚と同調しているな・・・

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みんな集まれ!

 寒い朝だ みんな集まれ!

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2007年12月16日 (日)

小さき天使たち

 三男の通う幼稚園における最大のイベント『クリスマス礼拝』が昨日近隣のホテルで行われた。約1ヶ月に渡る激しい練習に耐え、聖書の一節を次々と諳んじ、讃美歌を捧げ、イエス様の誕生当時の様子を演じていた。最後に年長児による合奏&合唱も捧げられるのだが、年々難易度が上がっているように思った。タップダンスも専門の講師を呼んで練習していた。

 園の先生の指導そのものも非常に厳しく、練習についていけず、幼稚園へ行きたくないと登園拒否に陥る子供も多い。その代わり、これが園児の礼拝かと思うほどの見事さである。さすがに命を懸けた北の子どもたちと比較するまでもないが、それでも訓練しだいで人間は幼くともここまでできるのだと思わせるに十分な演技であった。

 私は昨年からこの幼稚園の讃美歌を歌う父兄の一員として参加している。参加している父兄は特に合唱を経験した人というしばりがあるわけではない。しかし皆しっかりと歌う。そりゃそうだ、子どもたちのあの姿を見て生半可に出来るわけがない。

 礼拝終了時にサンタがやってきた。礼拝を終えた子どもたちにプレゼントを持ってきてくれたのだ。緊張から解きほぐされ、サンタさんのプレゼントに目を輝かせる天使達の顔の素晴らしいこと。

 来年はもうここにはいない。子供の成長はうれしいのだが、この天使たちを眺めることが出来なくなるのはちょっと、いや本当に寂しい。

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2007年12月14日 (金)

井の中の蛙 大海へ臨む

 興奮冷めぬ内の昨夜の文章。読み返してみると謙虚さが微塵もない。そりゃそうだ、サポも戦っていたのだ、相手をリスペクトしようとも凹んでどうするのだ。

 選手達の消耗は激しかった。しかしとても充実していた。何が出来て、何が出来なかったか、真剣勝負で判った。それが財産。

 競り合った後の第一歩の違い、身体の使い方の違い、攻めに転ずるときの連動性など吸収すべきことが個々に判っただろう。守るときの罠のかけ方などは巧みに出来ていたが、個人技でかわされるうちにボディーブローのように足が止まり、このために失点してしまった。

 セードルフとカカの動きは別格だった。特にセードルフのポジショニングとDFの裏をつく動きは超一流であった。カカのバロンドール受賞はセードルフによるところが大きいのではないだろうか。インザーギのスピードと斜めに切れ込む動きも、危険な臭いがプンプンしていた。後はネスタとオッドのポジショニングか。特にオッドはポジショニングだけで相馬を動けなくしてしまった。サイドだからということもあるが、ここに陣取られると動けないというツボが各局面で発生していた。そこをどうすれば打開していけるのか、それを見つける新たな挑戦が始まったのだと考えれば良い。

 マルディーニは・・・大歓声で登場したが、正直なところ旬の選手ではなかった。それから今セリエAで問題となっているファウルをもらうためわざと倒れる行為だが、残念ながら随所に見られた。あれではつまらない。つまらないといえばミスパスも多かった。世界一というには首をかしげたくなるシーンが多くあり、それ故勝機ありと思えた。ボールポゼッションは60対40だが、シュート総数は18対12、枠内シュートは6対6だったのだ。

 日本人が皆この試合でレッズを応援するべきだなど全く思わない。人気スター選手にうっとりしながら観戦するのも良いことだし、ミランのユニフォームを身に纏って念を送るのも良いだろう。だが彼らを横目で見ながら、サッカーフリークとして世界のスーパースターを前にしても、レッズの応援歌を高らかに歌い、共に戦える喜びと誇りを再確認できたのは私にとっても有意義であった。

 無理なところを行かせてくれた諸兄に感謝しながら、赤い誇りを胸に日々精一杯生きることを誓おう。

 

 

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静かな朝

 昨夜の興奮が嘘のよう

 風もなく 穏やかな湖面は

 平常心を呼び戻してくれる

 大きく朝の空気を吸い込む

 ここから始まるのだ

20071214

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2007年12月13日 (木)

負け惜しみではなく

  ミランは決して強くなかった。ボールキープと倒れ方が上手いだけだった。

  タラレバを言っても仕方ないが、ポンテと達也がピッチに立っていたら勝利していたのはレッズだっただろう。

  世界と差がないとまでは思わないが、ミランは少なくとも世界最高ではなさそうだ。このチームが優勝するなら、前年度優勝チーム(といっても5月にヨーロッパは決まる)を集める大会に意味はないとまで言えるだろう。

  帰りの道中でミラニスタ達は点差以上の差があるとほざいていたが、個人技はともかく連動性もカバーリングもパススピードも大差なかった。ボールを奪う囲み方などレッズの動きは良かった。さすがにあれだけ動けばへばってくる。キレもスピードもないミランだったが、ボールキープとポジショニングという経験値でレッズを上回っていたのは事実。左サイドの相馬に仕事をさせず、ワシントンにも前を向かせなかった。斜めに動き、DFの背後を突く動きを入れれば、ミランは落ちる。現に山田が入ってDFがバタバタしていた。ポンテと達也がいればというのはこういうところからの話なのだが。

  多分やっていた選手が一番よくわかっているだろう。それが財産だ。

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ACミランよ、日本はホームじゃねぇ

日本はホームじゃね〓
この場所に居られることに感謝します。しかしミランダメじゃない?もう少し力を抜いて撃ち抜いたら、もしかするかも

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2007年12月12日 (水)

肥満かも?

 鴨たちが人間に与えられた餌を食べることにより肥満となり、猫に容易に食われたり、自転車にひかれたりするようになったと報道された。

 高カロリーの餌を労することなく食することは、やはり野生動物にとっても問題なのだ。ましてや野生を忘れ、精神的ストレスのみため込む人間にすれば、どれだけ問題のあることか推し量れるものであろう。

 それにしても食べ過ぎということが野生動物にはないだろうという感覚を私は持っていたが、食べ過ぎではなく食べる量は変わらずともカロリーとして遙に多くなってしまったと言うことなのだろうか。それとも単なる食べ過ぎなのか。そのあたりはこの報道ではわからなかった。

 どれだけスポーツジムで汗を流そうとも、ダイエットの運動をしようとも、高カロリーの食物を摂取することがすべてを台無しにしてしまう可能性を示唆するものであることには変わりない。美食と言われるものはおそらくこの部類に入るし、お菓子もこれに相当する。極力こういうものを避け、粗食に徹するのが健康にとってまず間違いなく良いことなのだろう。

 しかし人間は弱い。美味しいものを放棄できる人は少ないだろう。いや人間だけでなく、野生動物であっても美味が忘れられず、野山から人の元へ来ると言うではないか。

 そうすると人間がいかに罪深い生き物であるかと思わずにはいられない。

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2007年12月 5日 (水)

初霜

 初霜の畦道

 冷え切った空気が すべてを引き締める

 大地も 葦原も 水面も

 そして僕の心も

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2007年12月 2日 (日)

カズは生きている

 あらためて昨日の試合。あまりのコンディション不良に目を覆いたくなった。これなら愛媛に不覚を取ったのもわかる。全く相手にプレスがかからず、ボールを奪った後も連動性が全くないのだ。

 相手のオフェンス陣がいないにもかかわらずディフェンスの押上げもなければサッカーになりようがない。右翼はこれまで数試合しか経験のない細貝が担ったが縦へのトライはなく、左翼の平川はポジションが前過ぎてパスカットされる始末。ならば中盤でなんとかしたいところだったが、横浜FCのメンバーは動けない変わりに中盤に山のように人がいる。ドリブルは難しいので、外へはたくなどちょっと工夫して攻めれば簡単に落とせる相手であるのにいかんせん動けない。さすがのポンテもこれではタクトを振ることはできない。自らもかなりへばっていたようで、マークを完全に振り切ることが出来なかった。後半ネネをはずして4バック、いや2バックにして中盤左右に細貝と平川を配する中盤重厚、その前に3枚のFWを並べたところ横浜は何も出来なくなり、決定なシーンが何度も訪れた。しかし入らないときはこんなもの。すべての素晴らしいシュートが枠から外れていった。

 山田が離脱してからダイナミックなサッカーが影を潜めてしまった。なんとか個人の力で打開してここまで来たが、もうそれも限界。ACLも冷や冷やだったのは山田の離脱が大きかった。仲間を鼓舞し、自ら攻め込むトゥーリオの不在も痛かった。サポはもちろん耐えることなく念を声に込めて送っていたのだが。

 すべて言い訳に聞こえるが、やはりローテーションで戦わない限り、リーグ終盤でガス欠となってしまうだろう。とりわけこの3ヶ月、どれだけ肉体と精神を酷使したことか。ピッチの上に立っていた選手達を誇りに思いたい。お疲れ様とねぎらいたいところだが、クラブワールドカップが、ACミランが待っているのだ。もう一度奮い立ち、素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しい。そう願ってやまない。

 さて、最後にカズこと三浦知良選手だが、一流である証明を見せてもらった。確かに激しく削るプレーがレッズになかったこともあるだろうが、ポジション取り、ボールキープ、そして相手を利用した反転力はピッチ上の誰よりも輝いていた。昔よりすべてが丁寧で、まるでサッカーの教本を見ているようだった。カズは生きていた。ただ人気のある、over 40という驚きを持った、不遇のスーパースターとしてではなく、一人のサッカー選手としてピッチを熱く駆け回っていたのだ。敵ながらあっぱれ。

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2007年12月 1日 (土)

中華街

中華街
気分直しに中華街に来たら、ここも浦和になっちゃった。そっちもこっちもレッズサポばっかり〓

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これも人生

奥歯を噛み締める。苦げーなーチクショー。

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真っ赤

真っ赤
日産スタジアムはアウェイだけれど、赤く染まってるぜぃ!爆勝で決めてくれ!!

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