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2007年11月 5日 (月)

生きる権利はあるのだが

 本年度印旛沼で捕獲されたカミツキガメは246匹であったと報道された。昨日のテレビ朝日の番組『素敵な宇宙船地球号』でも外来種の問題が取り上げられていた。ショッキングなのは生態系を破壊するというものだけではなく、人間の生活に直結する問題もすぐ傍に迫っていながら全く気付かれないことであった。

 これだけ人と物が全世界的に流動している時代である。外来種をすべて排除するなどということが容易いことではないことはわかっている。人間の勝手な都合で住み着いてしまった者など、こっちこそ憤懣やるかたないと思うところであろう。

 それでも外来種は人間の手で駆除しなくてはならない。それは責務とも言えるのではないか。そのためにはお金が何億、何兆と必要となるかもしれない。それでも人の手で狂わせた自然は人の手で戻すべきというのは当然のことだろう。

 ただこれらの報道を目にし、耳にしたとき、海外発祥の店が建ち並ぶ郊外の幹線道路沿いをふと思い出した。日本の郊外の風景はどこも似たようなものになってしまった。もしかしたら全世界共通の景色になるのかもしれない。そう考えると人間の考えることや行動がいかに貧しくつまらないものなのだろうかと思えてきた。

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