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2007年9月28日 (金)

松江2

松江2
昼は名物割子そば。3枚で一人前だが、5枚いただいた。もう少しいけるが、午後眠くなってもいけないので・・・

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松江

松江
早起きしてホテルのレンタサイクルを走らせた。城下町の風情のある街並みをゆっくりと進み、松江城に着いた。

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宍道湖2

宍道湖2
名物のシジミ汁は絶品。清酒李白も米焼酎砂の器も美味い。何より山陰の味干し鰈のなんとも言えない香りに郷愁を覚える。

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2007年9月27日 (木)

宍道湖

宍道湖
学会で松江に来ている。嫁ヶ島の夕日はやはり素晴らしい。

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2007年9月26日 (水)

ラグビーは肉弾戦だ

 ラグビーは肉弾戦だ。鍛え上げた肉体を壁にし、前へ前へと進んでゆく。かといって巨大な筋肉の塊がすべてを凌駕するというものでもない。そこにスピードがなければ、いとも簡単に置き去りにされてしまう。また休みなく力を合わせなければ、決壊する堤防のように押し流されてしまうものだ。だから個人を鍛え、組織を鍛え、一人はみんなのために、全員は一人のために戦い抜くことが求められる。太ったやつも、細いやつも、足の速いやつも、遅いやつも、キックがうまいやつも、下手なやつも、どんなプレーヤーにも適材適所が用意され、そこで出来ることをまっとうするだけでなく、勝利のため、名誉のために力の限り前へ進むことが求められる競技だ。だから観ているものをも熱くさせる。そしてノーサイドの笛が鳴ると、敵も味方もなくお互いを讃え合うことができるのだ。

 日本代表はラグビールールに則り、外国人プレーヤーを多く起用している。それでも相手チームより体格で劣ることは否めない。そこでスキルが求められる。自分より大きな相手を倒すタックルとは何か、そして大きな相手の波を突き破る方法とは何かを考え、実戦して行かなくてはならないのだ。百戦錬磨のコーチ陣はタックルを基本から見直させ、肉体と肉体との接点を考えることで小さき者が大男を止める防御法を皆に伝えた。また個人対個人だけでなくスクラムやモールで相手の圧力をまともに受けることなくボールを前へ運ぶスキルを伝えた。また最近のスピード感あふれるラグビーで使用されているキックパスも取り入れた。これはボールホールダーやキッカーへの相手の圧力を極力抑えることと、そしてなによりキッカーの視野の広さとレシーバーの位置取りなど様々なスキルが要求される高度な組織プレーであり、一朝一夕になせるものではないのだが・・・

 日本代表は勇気を持って戦った。自分たちよりランキングで上位のチームばかりとの対戦にひるむことなく挑み、大男達を止めた。激しく当たることで肉体の限界を超えてしまったプレーヤーも多く、負傷者は試合を重ねるごとに増えていった。確かに防御は出来ていた。しかし攻めることができなかった。

 フォワード陣の前へ進む力は格段に成長したと思う。しかし展開時のパス&ランのスピードがまるで大人と子供であった。ラグビーではボールを前に投げてはいけない。ならばパスでボールを前に運ぶために、早いパスと同時に前へ切れ込む足の速さが要求されるのだ。しかしそこがダメだった。サッカーでもそうだ。パスのスピードとここ一番での縦へのスピードが世界標準ではないのだ。

 そう感じながらも手に汗握る攻防に熱き念を送るほか無く、深夜の放送にもかかわらずうなり声を挙げ続けていた。そして興奮が最高潮となったところで日テレによる放送ミスがあった。これにより熱き思いが行き場を失ってしまった。なんたる失態・・・・確かに競技人口も少なく、視聴者もそれほど多いわけでもないだろう。スポンサーがついただけマシと思うしかないのかもしれないが、それでもスポーツを育てるという姿勢など皆無だと思わせる内容ではないか。

 腹立たしい気持のまま朝を迎えた。ニュースでは連敗をストップさせた価値ある引き分けとして讃える報道がなされていた。しかしワールドカップはこれで終わりではない。この後の試合を子供達が見続けることで、日本のラグビーが変わっていくのだ。是非とも世界のラグビーを我々に見せて欲しい。世界標準の熱き戦いを伝えて欲しいものだ。

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2007年9月21日 (金)

八千代カンファ

 八千代の女子医大で行われる小児科カンファレンスに出掛けた。前回は当直で行けなかったので、久しぶりの参加となった。

 今回の内容は肺炎時のステロイド使用につき様々な意見を交換するというものであった。特に最近マイコプラズマ感染でマクロライドという系統の抗生剤が奏功せず、重篤化するものが増えていることもあり、これに対する治療としてステロイドをどう使うかということが議論された。

 重症感染でステロイドはある一定の効果があると言われている。しかしながら無作為な二重盲検試験での成績は報告されておらず、使い方についてのハッキリしたデータもこと小児に関してはほとんどない。未だ症例報告を積み上げるしかない状況であり、こういった議論を少しずつ行っていくほかないのだ。

 ステロイドは抗炎症作用、余剰なサイトカインを抑制する、気管支のリモデリングを抑制するなどの作用があり、呼吸器感染について有効であるとされている。しかし効果のある抗生剤を投与しない個体において、細菌感染を一気に重篤化させてしまう危険性をはらんでいることも事実であり、諸刃の剣であることは間違いない。うまく使いこなす方法についてまだこれといった方針を皆持っていない様子であった。

 私は

① 3日以上有効と思われる抗生剤を使用していても効果がない

② 低酸素血症または多呼吸を認める

③ cytokine stormを疑わせるフェリチンやLDHの上昇を認める

④ CTなどでスリガラス様陰影(間質性肺炎)を認める

このうち2項目を満たした場合は必ずステロイドをパルス療法として大量に使用することにしている。場合によっては1項目だけでも使用することがある。これ以上の意見が出ることはなかったが、どうであろうか。

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ツンデレは効くな~~

 2年半前からネフローゼでフォローアップしている5才の女の子。

 これまで幾度となく採血など痛い思いをさせてきた。そのため外来で顔を合わせても

「プイっ」

「ベェ~~」

以外の言葉を聞いたことがない。機嫌が悪いわけでもなく、笑顔で看護師達と談笑するにもかかわらず、私と対すると途端に上記の言葉を浴びせかけるのだ。まあ私も本気になって困った顔をするわけでもなく、

「またぷい~~っか・・・元気ならいいよ!」とかわしてきた。ところが昨日は違ったのだ。

 診察の前に診察室の隣の計測室で身長と体重と血圧を確認していた。外来診察が途切れ、彼女の声が聞こえたので計測室を覗いた。すると私をみつけた彼女は

「先生、これ!」と家で書いてきた絵手紙を渡してくれたのだ。うれしさに飛び上がり、ありがとうと握手を求めたところ

「いや!」

と言い後ろを向きながら、チラッとこちらを伺うのだ。

 彼女が帰った後、絵手紙を見返す私を見て看護師達がクスクス笑った。

「先生、初めてラブレターもらったみたいな喜びようですね。」

 そりゃそうだ。この2年半、「プイっ」しか聞いていなかったのだから。

 しかし・・・こういうことを繰り返し、悪女が出来上がっていくのだろうか・・・それにしても効くな~~

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2007年9月19日 (水)

よくぞ決心なさった

 福岡で酔っぱらいの運転する車に追突され、3人の愛息を失ったご両親に新しい命が授けられた。女の子で名は愛子ちゃんと名付けられたとのこと。人ごとと思えず、大変うれしく、テレビのニュースを見ながら感激してしまった。同時に亡くなった子供達のご冥福を祈り、どうかこの妹を守って欲しいと願わずにはいられなかった。

 子供を亡くしたご両親の悲しみは想像を絶するものだ。我が子が病気になって苦しむ姿や、怪我をして痛む姿など見るだけで悲しく、出来ることなら変わってやりたいと心底思うものだ。可愛がって育てた子供達が一瞬にして手の届かないところに行ってしまったなど、気が狂ってしまったとしてもおかしくはない。あの子達の変わりなどいないと、自らの殻に閉じこもってしまうことも多い。

 子供達の生まれ変わりを信じてのことであろう、新しい命の誕生を決心なさったご両親には拍手を贈りたい。彼女には3人の分まで健やかに育って欲しい。そう願わずにはいられない。そして我々に科せられた使命は、尊い命を奪った飲酒運転の撲滅であると肝に銘ずるばかりである。

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2007年9月16日 (日)

快晴

快晴
朝から快晴。佐倉では約半分の小学校で運動会が行われた。

午前の外来を終え駆けつけると、長男が学ランを着込んで応援団長をしていた。声を張り上げ、流れる汗を拭うこともせず、懸命に白組を応援していた。

数々の声援が印旛沼周囲にこだましていたことだろう。

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2007年9月14日 (金)

こりゃ!

 ばあちゃんと現れた中学女子。

 時々ひどい頭痛がするとのことで以前来院し、パソコンのしすぎで肩凝りと眼精疲労として痛み止めと湿布を持たせ、パソコンは一日2時間までと言って帰したことがあった。しかし再び痛みが出てきたとのこと。でも診察室では笑顔を覗かせていた。

 前回の痛みはその通りしたらなくなり、もうパソコンはしていないと言う。ばあちゃんは「その代わり携帯でメールばっかりしてるじゃない。」とのこと。またかと背中に廻り後頭部から肩に掛けて少し押すと激しい肩凝りがあった。ほどほどにせいよと言いながら話しを聞いていると、少し喉がいがらっぽいと言う。覗くと扁桃にべったりと白苔が付き、赤く腫大していた。

「こりゃ~溶連菌感染だな。検査しておこう。」と迅速検査をするとやはり溶連菌の反応が出ていた。溶連菌の説明を一通り行い、抗生剤と湿布薬を処方しながら家人にも移る可能性があると伝えた。その時彼女の顔色が少し変化したように思えたので、

私「チューもだめだぞ。」

女子「やっぱり・・・○○も喉が痛いって言ってた。」

ばあちゃん「なに!△△ちゃん、○○君とそんなことしてんの?お父さんが聞いたら卒倒するわよ。」

私「いつ彼は痛いって言ってたの?」

女子「この間泊まったときだから・・・」

ばあちゃん「なに!!とっ泊まったの?!」

女子「やべ・・・なんで病院でばれるんだよ・・・」

私「あのね・・・まあ彼も連れておいで。」

ばあちゃん「もう先生どうしましょう。中学生が・・・あぁ~~~」

 思春期を扱うのは難しいのだ。

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2007年9月13日 (木)

J.Kirwanの誤算

 大畑が帰国し、オーストラリア戦で佐々木を失った。フィジーに対し真っ向からぶつかるうちスクラムハーフ二人が相次いで戦列を離れてしまった。

 それでもブレイブ・ブロッサムはスタジアムに赤い旋風を巻き起こした。低いタックルは確実にフィジーの自慢のステップを封じ込めた。あと1トライ・・・怒濤の攻撃に世界中が息を飲んだ。しかしノーサイドの笛は鳴ってしまった。

 惜しむらくは前半で何故にキックを多用したのか。深夜になぜ蹴るんだばかやろう!って叫んでしまったではないか・・・)キックはある意味自らの主導権を放棄する戦略だ。バックスの機動力に定評のある相手に対し、走るスペースを与えるキックは自滅の予感を漂わせるものでしかなかった。苦し紛れだとすると敗戦もやむを得まい。当初からの戦略ならそれは敢行すべきものだったのだろうか。前半15分までにFW戦なら勝てると思えた。やっている選手達もそうだったのではないだろうか。途中でゲームプランを変更することができないようならワールドクラスではないということだろう。J.Kの指導を忠実に再現するだけのチームなら、善戦で終わってしまうだろう。創造性という点でまだ世界と開きがありすぎるのではないか。

 それでも感動した。してしまった。ラグビーって熱くなるよ、本当に。

 

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安倍総理の無念

 様々な意見があろうが、国の行く道を指し示すべく誕生した安倍内閣が終焉を迎えてしまったことに落胆している。一体この国をどこへ向かわせたいのか、世論を誘導するマスコミにも安倍内閣の足を引っ張り続けた自民党議員達にも、そして政権を担当しようともくろむあまり大衆への迎合に走っている民主党にも憤りを覚える。

 年金問題で安倍内閣の責任を問うのはおかしい。しっかり対応してくれと申し入れることは当然だが、責任は社会保険庁の実務担当者にある。これは誰の目にも明らかであろうが、政権を倒すことのみに腐心する連中の声の大きさとマスコミのミスリードにより社会不安を煽った結果、内閣への不信となってしまったのだ。政治と金問題もそう。本来個人的な問題であるし、帳簿のつけ間違いまで指摘していては何の仕事もできない。政治家は商売人ではない。帳簿の正確性を競うのではなく、政を行ってなんぼなのだ。

 行っている政策に不満がないわけではない。医療行政を改めない限り医療崩壊は留まることはない。医療現場の声をもっと吸い上げるシステムを作らないと、国民の健康は損なわれる一方となるだろう。農林水産行政の立ち後れもひどく、中国の発展に伴う食の問題にまで着手できずにいる。石油などのエネルギー行政もことごとく中国に持って行かれ、未来へのビジョンも示すことができない。それでも教育はゆとりの見直しが行われ、防衛庁は防衛省へ格上げできた。マニフェストを読む限り、自民党以上に日本を動かしていける政党はない。自信を持ってすべての課題で及第点が取れるよう頑張って欲しいと思っていた。

 民主党は政権奪取のためならなんでもありという姿勢をやめるべきだ。小沢党首の剛腕は破壊することには長けているものの、これだけブレた物言いをしている限り国造りはできない。海上自衛隊幹部候補生学校を卒業している愛息にどう話しをしているのであろうか。

 それにしてもこの後誰が引き継ぐというのだろう。短命か長期となるかは今後ありうる総辞職&衆議院選挙にかかってくるのかもしれない。大勝しない限り、日本の国が成熟した大人の国として世界に認められる日はなかなかやってこないのであろう・・・

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2007年9月11日 (火)

shared spaceという考え方

 ドイツのある街で、繁華街の信号や標識を取り外す試みがなされるとのニュースが流れている。以前から言われているshared spaceという考え方の応用なのだが、人間の行動心理から考え出されたものらしい。

 混沌とした繁華街に秩序をもたらすために取り付けられている信号や標識だが、これらが無いことで安全への意識が働き、より注意深く行動するようになるということらしい。公の意識が高く、社会性のある行動規範をもった民族であるドイツならではのものかというとそうではなく、イギリス・オランダ・アメリカ・ニュージーランドなどでもすでに取り入れられているという。

 確かに駅前の繁華街では現在でも信号などの有無にかかわらず、結構用心しなくては通行できない。秩序を求めるあまり、信号などでかえって渋滞を引き起こしていたりもする。そういう点では日本でも導入してみてよいように思う。

 車と歩行者という点ではまずまずうまくいきそうだが、昨今の風潮からは自転車が問題になりそうだ。結局はマナーということになるのだが、どうなることであろうか。

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2007年9月 9日 (日)

ゴ〜〜ルゥ

 よい天気だった。
 
 気分よくゴールも決めた。決定的な場面は3度やって来た。一本目はワントラップでDFを抜いてシュートしたが、クロスバーを越えてしまった。二本目は左足で右サイドネットを揺らし、三本目はスルーパスを真ん中で受けたがシュートをキーパーにキャッチされてしまった。

 今は少しばかりの筋肉の疲労と睡魔がやってきている。

 やはり観るよりやる方が断然面白いスポーツだ。

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2007年9月 8日 (土)

紛い物には気を付けて

 民間療法には困ったものだ。すべての民間療法を断罪するわけではないが、総じて根拠に乏しいのだ。根拠とは、科学的であり原因と結果が証明されなくてはならないというものではなく、あくまでどんな人にどのような形で効果があったのかを自身の執筆した本ではなく、世の中が認める論文として発表できうるものかどうかということだ。効きますよと勝手にうそぶくことなど誰でもできるのだから。

 昨今の論文審査は厳しさを増している。効くかもしれない薬剤をとりあえず投与してみたという方法論は通らない。何をおいても、現在行われている治療と新しい治療を無作為に分けた患者に投与し、その効果を見たものでなくてはならず、しかも倫理委員会を通しておかなくてはならないのだ。例え民間療法が、薬剤を使わないとか、自然の生薬だからといってこういった作法を無視して良いわけではない。この作法通りにいかなければ、安全性は無視され、肝心な本当のところも見えてこないからなのである。  医療は変化に富んだ個体を扱うため、もしかしたら民間療法中に自然に治る病もあるやもしれない。それが民間療法によるものと言うためには上記のごとく論文を所定の方式に則って世に問わなくてはならないのだ。このとき、失敗した事実があればそれも公表しなくてはならない。民間療法の多くは、それを行うもの自身の手で自らの出版する図書において驚異的な割合の効果があるとうたっている。それが実にうさんくさい。失敗も倫理的に許されるものであるならば、それも医学の進歩に必要なことなのだ。是非に論文として投稿していただきたい。

 それにしても 失敗から学ぶことは多い。失敗談が論文にできたらどんなにか良いだろうとつぶやくブログがある。大学教員の日常・非日常というブログであるが、なかなか真実を突いているように思うがいかがか。

 そう言いながら、私の論文は英語力のせいもあって今日も差し戻しをくらうのであった・・・・

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2007年9月 7日 (金)

返事(前回の患児)

 紹介した患児について返答があった。先天性胆道拡張症であった(いなか小児科医さんに拍手)。

 恥ずかしながらこの年齢での胆道拡張症を見たことがなかったので、確信を持てなかった。肝臓のというより胆嚢壁や総胆管付近から出張っている嚢胞ではというところまでは推測したが、乳児期までしか見たことがなく、慌ててしまった。かの病院ではMRCPという胆道を映す画像診断がなされ、膵管の位置異常がありそうだということもコメントされていた。

 確かに教科書にもこの疾患は年齢が高くなるにつれ、嚢胞を形成しやすく、黄疸・腹痛・腹部腫瘤の3主徴を認めやすいと書いてある。

 日々勉強だ。精進せねば。

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2007年9月 5日 (水)

ハモるということ

 カラオケで『ゆず』や『こぶくろ』でハモるのもよし、玉置浩二と陽水の『夏の終わりのハーモニー』でハモるのも気持ちいい。初めて聞く曲に乗っかってハモるのもこれまたよろしい。

 ハモるのはなにも音だけに限ることではない。シンクロできる仲間との共同作業は音が鳴っていなくてもハーモニーを奏でているのと同じであろう。ハモることは気持ちが良いのだ。

 さて、先日の夏祭りでは子供達の前で合唱も披露した。曲は千と千尋の神隠しから『いつも何度でも』、それと『大きな古時計』のアカペラ混声合唱バージョンの2つを歌った。特に後者は内声部(アルト、テノール)の音の動きが複雑怪奇で、音取りだけで疲れ切ってしまった。もともと合唱など学校のクラス合唱しか経験ないという人が大多数の我が病院合唱団においては、これはいじめかと思うくらいの難しさであった(いや古今東西の合唱曲に比べればレベルとしては子供の曲には相違ないが)。男声陣など、譜読みもできず、ピアノで音を出して同じ音を出すよう指示してもその音が出せなかった人ばかりであったのに・・・・

 しかしこの3年間、曲がりなりにも毎週歌ってきたことが相当な力になっていたようで、不可思議な和音も少しずつだが体得でき、結局すべてものにしてしまった。おかげで病院のホールに残存共鳴した和音に、しばし言葉を忘れるといった、音楽を感じる上で最も気持ちいい瞬間を共に迎えることが出来たのだ。

 余勢を駆って、クリスマスキャロルはゴスペルをやってしまおうと画策し始めている。さあシンクロし始めた仲間たちはどれだけのものを見せてくれるだろうか。楽しみは尽きない。

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2007年9月 4日 (火)

秋風吹いて

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 朝晩めっきり涼しくなった

 すると真夏にあれほど輝いていた向日葵が

 なんだか寂しそうに佇んで見えた

 変わりに心を揺さぶったのは

 秋を彩る秋桜だ

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2007年9月 1日 (土)

夏祭り

 今年も小児科主催夏祭りを病院で開催した。子供達のための合唱もプログラムし、射的・輪投げ・花火の他、ボランティア団体による人形劇も用意したのだが、いかんせん入院の子供達が少なかった。本来ならば先週行うはずだったのだが、病院機能評価を受ける週であったため仕方なく翌週にしたのがよくなかった。そりゃそうだ、週明けには学校が始まるので、元気になった子供達や検査入院の子供達はもう帰ってしまったのだ。

 寂しい人数でゆく夏を思いながら線香花火を揺らした。

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