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2007年7月29日 (日)

甲南病院

甲南病院
祖母が入院した。腎不全、心不全で身体中がむくんでしまったとのこと。一週間たって少しずつ改善してきたようで、94歳まで生きた人間の生命力に感心するばかりである。強心剤を点滴することもせず、少量の酸素投与のみなのだが。昨夜から、手と足と腰をさすると嬉しそうな顔をする。それが嬉しくて仕方がない。思えば、予備校に通っていたころに随分世話になり、中途半端な僕を見守ってくれた人なのだ。医者になったことを本当に喜んでくれた。もういつお迎えが来てもおかしくない。せめてもの恩返しというわけにもいかない自分の状況が歯がゆいばかりだ。。

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コメント

2人の祖母を思い出しました。
2人とも93、94まで頑張ってくれて
子どもや孫は幸せでした。

先生のおばあさま、
痛みや辛さが少しでも軽いことを
お祈りしています。

投稿: チョコひげ | 2007年7月29日 (日) 14時11分

94才、想い出が沢山あるだろうな。
いい想い出も。。。沢山ある。
戦後の苦労も 夢のような想い出かもしれない。

投稿: 犬と猿 | 2007年7月30日 (月) 17時41分

手と足と腰をさすって・・それ以上、何をする必要もないと思いますよ。
充分すぎるほど、嬉しいと思います。

投稿: やぶ | 2007年7月30日 (月) 18時54分

チョコひげさん

 眠っているのか、うわごとなのか、
「あなたは産まれたとき真っ白できれいやった・・・3つのときうちにずっとおって、いっつも歌を歌ってくれた・・・」と目は閉じたまま、繰り返し、繰り返し、つぶやいていました。

 なんだか涙が出そうで、ついつい強く手を握ってしまいました。

投稿: クーデルムーデル | 2007年7月30日 (月) 19時09分

犬と猿さん

 そうなんですよね。激動の時代を生きてきた人なのですが、苦労話よりオセロをするのが大好きな人でした。

投稿: クーデルムーデル | 2007年7月30日 (月) 19時14分

やぶ先生

 でも先生、わずかな時間しかできないまま病院を後にしなくてはならず、後ろ髪を引かれるのです。

 なにしろ甲南病院は兵庫県神戸市の病院ですから・・・

投稿: クーデルムーデル | 2007年7月30日 (月) 19時27分

タイトルを見てドキッとしました。
こちらの病院は我が家から車で10分ほどの場所にありますもので・・・。
先生がお近くにいらっしゃったのか、とちょっと不思議な感覚です。

先生もお忙しい中、遠い神戸まで会いに来られて、おばあさまも目をつむりながらでもそれを感じてくださったのなら十分な孝行をされたのではないでしょうか。
時間が許すならまたいらしてください。

投稿: みぃママ | 2007年7月30日 (月) 23時17分

少しの時間でも話し相手になれるだけで、おばあさまも、そしてクーデルムーデルさん御自身も幸せなんだと思います。

私の祖父母は皆他界してしまいましたが、せめて親には、できるうちに孝行しなければ、と思い出させてくださって、ありがとうございました m(_ _)m <なんせ、まだ下の子を見せていない

投稿: ポリ | 2007年7月31日 (火) 08時54分

みぃママさん

 そうだったのですか。祖母は渦森台に住んでおりました。昼は祖父と一緒に六甲山に分け入り、夜は夜景を眺めながら眠るという夏休みを過ごしたことがあります。祖父は10年以上前に甲南病院で息を引き取りました。祖母もおそらくあとわずかなのだと思います。もしかしたらお盆と同時に祖父が連れて行くつもりなのかもしれません。それはそれで幸せなことなのかもと思ったりもしています。

投稿: クーデルムーデル | 2007年8月 1日 (水) 22時27分

ポリさん

 それは・・・早く親孝行してください。

投稿: クーデルムーデル | 2007年8月 1日 (水) 22時29分

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