« 祭りは終わりましたが | トップページ | 妊婦さんの食生活 »

2007年4月23日 (月)

暴力に対して

 特急電車の中で女性が暴漢に襲われた。密室ではないところでの犯行なのに、誰も助けなかったとのこと。あまりのことに言葉を失った。

 声を挙げるという勇気すら日本人は失ってしまったのだろうか。臆病で自分だけ可愛いという者を社会人とは呼ばない。いつのまに日本人は社会性を失ってしまったのだろう。

 密室ならば足がすくむという気持も理解できなくはない。一対一では相手の威圧感に気圧されてしまうこともあるだろう。

 話しは少しそれるが、診察室という密室における暴力行為に対し、立ち向かう決意を最近病院内の会議で話し合った。といっても一対一で暴力に立ち向かおうというものではなく、行為が正に行われようとする直前に職員をその場に急行させるというものだ。昨今は病院内で刃物を振り回す事件が後を絶たない。それから考えても無防備もよくないとして、サスマタを用意した。これは人を傷つけることなく、また威嚇という点でかなりの効果がが期待できる代物である。最近は幼稚園や小学校でも配備され、先生たちが暴漢対策の訓練をしていると聞く。本来病院などで使用されるなど悲しいことだが、背に腹は替えられない。

 電車の中などはどのような警備態勢になっているのだろう。車掌一人いてもこのような傍観者ばかりでは暴漢に立ち向かうことも難しいだろう。悲しいことだが、悪いやつはどこにでもいる。懲らしめる道具がこちらにあることを示すだけでも抑止力になるように思う。暴力へは断固たる決意で排除するという気持を公私たがわず表す勇気を持ちたいものだ。

|

« 祭りは終わりましたが | トップページ | 妊婦さんの食生活 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/144860/6184438

この記事へのトラックバック一覧です: 暴力に対して:

« 祭りは終わりましたが | トップページ | 妊婦さんの食生活 »