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2007年1月13日 (土)

本の窓

 先程救急診療所の当番が終わった。今週はことのほか外来患者さんが少なく、他の医療機関はどうなのであろうとちょいと心配していたが、救急診療所にもいつもの人影はみあたらず、パラパラだったことで現在余力たっぷりである。

 夜更け~明け方にこういった診療所で時間をもてあますことはあまりないが、そんなときに何をするかというとやはり読書である。医学雑誌を持参することもあれば、置いてある雑誌を読むこともある。休憩室には『鬼平犯科帳』が転がっているのでこれにも目を通すことがある。この夜は持参した『月刊 本の窓(小学館)』を一冊丸ごと読んでしまった。といってもこの本、全100ページほどの薄っぺらな本であるので一晩で読むなどは造作のないことだが、内容は多岐に渡っておりなかなかに面白い。しかも一冊100円という格安さが心をとらえて放さず、学生の頃から「100円持ったら書店でゲット」てな具合で購入していた。ここ数年はいちいち書店に行くのも面倒なので定期購読している。

 今月号は『オペラを楽しむ』という特集を組んでいて、声楽家の中嶋彰子さんへのインタビューを通してオペラ鑑賞のスタイル提示とオペラDVD発売広告を伝えることから始まり、連載小説・手塚治虫漫画評論・ミステリー書評などが続いている。小学館が発行しているにもかかわらず他社の出版物への書評も多く、書籍購入の目安にもなっている。

 さて書評に乗せられて、オペラのDVDと筑摩書房の『諸国空想料理店』でも買いに行くかな。

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コメント

私が急患センターの当番に行く時には、本を一冊読破してしまいます。泌尿器科の救急なんて来ないんだから当番を外してくれればいいのに。
当番外でも泌尿器科の患者さんが来れば呼び出されるし・・。

投稿: やぶ | 2007年1月15日 (月) 15時56分

それはある意味大変ですね。

救急医療はうまい制度をみんなで作り出さないと、時間とお金と労力を無駄に使ってしまうだけですよね。

投稿: クーデルムーデル | 2007年1月15日 (月) 18時02分

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