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2006年10月17日 (火)

マグロづくし

国際的取り決めを違反してミナミマグロを捕りすぎていた日本に対し、制裁として漁獲量の半減という措置が決定された。

マグロの種類にうとくミナミマグロというものがいかなるものか知らなかったが、クロマグロに次ぐ高級マグロであると聞き、美味いトロがさらに高値となるだろうことが容易に想像できた。

といっても寿司屋に行って食べるものは、旬の魚(主に白身魚)と旬のイカ・貝で、〆にネギトロ巻をつまむ程度であったためそれほど自分にとって影響はない。先日近所の寿司屋(印西にある扇寿司)で食べた秋刀魚の寿司も絶品であったし、真鰈もおもわず笑顔になるほどのうまさであった。

マグロというと逗子に住んでいた頃の三崎漁港のマグロづくしを思い出す。通常の刺身から始まり、皮・内臓・目玉などありとあらゆる所をうまく調理して出してくれた。確かに美味く、脂のうまみだけでないマグロ本来の味を堪能することが出来た。しかし通常の寿司屋ではあのような料理を食べることはできず、結局中トロをほおばってマグロの味を思い出すというのが関の山である。

実のところマグロの特にあの脂のうまみは他にはありえないとは思うが、全世界から日本に集まってくるため旬をそれほど感じさせないことが私の箸をマグロに向かわせない理由である。それより旬の魚をさばいてもらう時の高揚感は何事にも代え難い。今なら鯖も脂がのっているし、これからの季節ならカンパチ・ヒラメもたまらない。イカはアオリイカがグンと美味くなる季節である。こういう魚を食べるために寿司屋の暖簾をくぐってしまうというのが私の生き甲斐の一つである。

それにしても経済発展著しい中国や台湾でも急速にマグロ人気が高まっていることもあいまって、日本の寿司屋からマグロが姿を消し、トロの味を忘れてしまう時が来るのかもしれない。

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コメント

はい、私もマグロはあまり食べません。赤い色は確かに映えますけどね。
トロは・・高いのでパス。

ほんとの魚好きは、別にマグロでなくてもいいのです。

投稿: やぶ | 2006年10月17日 (火) 12時13分

やぶ先生

どうも子供は赤い色など原色に引き込まれるようで、一緒に連れていくとマグロと卵、イクラしか食べません。勿論トロは食べさせませんが。

投稿: クーデルムーデル | 2006年10月17日 (火) 12時19分

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