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2006年10月 4日 (水)

羨望のフェラーリ

フェラーリの新型車599が発表になった。12気筒6000cc, 620馬力エンジンをひっさげての登場で、価格は3000万円とか・・・それでも日本で既に100台の予約が入っているそうだ。いったいどれだけお金が余っている人がいるのか・・・それに何処を走るというのか・・・

千葉は本当に田舎で、道も市街地以外はとても空いている。これからの季節ならば九十九里の海岸線などドライブすると気持ちいいがフェラーリが似合うような風景ではないように思う。それが似合う快適なドライブコースは日本全国を見渡しても多くはないはずだ。

市街地を走れば目立つはずだが、エンジンはその性能をもてあますだけであろう。車の性能への飽くなき追及は羨望を持って迎えられてよいものではあるが、一般道路向けでないことは間違いないだろう。日本の道路事情はそれだけ悪いものなのだ。

本日の読売新聞に宇沢氏が面白い文章を載せていた。飲酒運転にからんだ日本における車社会の問題点を解説したものだが、国土の狭さを理由に歩道を作らず、人が自らの足で移動する場合に車に道を譲らねばならないというのは文化としていかがなものかというのだ。

私もチャリ通勤をしていて、どんなに狭い道でも車が入り込むことを制限せず、老若男女問わず人間の生の暮らしの中にズカズカと入り込んでくる車の危険性を身をもって体験している。幹線道路と生活道路というものをもっとハッキリ区別すべきであろう。抜け道と称して農道を猛スピードで駆け抜ける権利も、幼稚園や小学校の横道を我が物顔で通り過ぎる権利もないのだ。

飲酒していれば車のエンジンがかからないようにする方法をメーカーは考えて欲しいと何度かブログで提案してきた。これは現実味を帯びてきているが、狭い道に入ればリミッターが働き30km以上出せないようにすることも可能であろう。それ以前に生活道路は袋小路にするとか、凹凸をつけるとか行政は考えるべきだ。

人間の叡智が便利さや機器の発達のみに使われるのではなく、生活の豊かさにもっと使われることを願わずにはいられない。

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コメント

全く同感です

狭い道なのに、歩行者のことを考えずにすごいスピードで横を掠めていく車の多いことと言ったら、、、、腹が立って仕方がありません

相手が怖いと思う運転は、警察もしっかりと危険運転で取り締まって欲しいものです

ちなみに、以前、関西に住んでいたときは、関東よりさらにマナーが悪い人たち相手にいらいらすることが多かったですよ、、、もちろん人情味があってやさしい方が多いのも事実です

投稿: 目黒駅前クリニック院長 | 2006年10月 5日 (木) 12時50分

目黒駅前クリニック院長殿

このブログのあと、あんまりひどい抜け道を警察に投書しました。もちろん官職実名入りで。
それにしてもフェラーリ・・・垂涎の的ですね(苦笑)

投稿: クーデルムーデル | 2006年10月 5日 (木) 17時15分

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