国旗への敬意
東京都と都教育委員会が先に東京地裁での「入学式・卒業式における国旗国歌の強制は違憲」とする判決を不服とし。控訴した。
これには様々な意見があろう。戦争で捕虜となり抑留中に思想教育された人や戦時中に強制されて命を落とした方々の家族の中には国旗に嫌悪感を感じる人がいるというのもわかる。
しかし国旗や国家に敬意を表するのはその国民の義務である。国民でなくとも国を表すこれらに対し、礼を失する行為は恥ずべき行為である。例えばオリンピックやサッカーワールドカップにおいて国旗が掲揚され、国家が流れている間にそれを侮辱するような行為を行えば、侮辱された国民は怒り心頭に発するであろうし、それが正常な法治国家で行われたのであれば厳罰に処せれれるものである。ましてや国に対して自らの権利を主張したいのであれば、義務を履行しないでなんとするのか。国になにもしてもらっていないと嘯いたところで、電気もガスも水道も使用せず、道路も石油も使用しないで生きている人間はこの日本には皆無であろう。
通常の国民に課せられた義務を教えるのが教師の役目である。教師個人の思想を尊重するのは学校という組織においては順序として最高列になるべきではない。義務を果たした上で権利・思想を上申するのが筋であろう。地裁の判断には私も憤りを感じた。
安倍新総理は美しい日本をつくると公約している。これには国民がそれぞれの義務を全うすることが大前提となる。受け身もしくは権利主張だけでなく、この国をよくするために自分が何を考え行動すべきか考え直す良い機会であろう。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)







最近のコメント