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2006年8月21日 (月)

球児に思う

昨日の夏の高校野球決勝戦はしびれた。

これぞ何の偽りもない純粋なスポーツだと鳥肌が立った。

両校の死力を尽くした試合に感動し、本日の再試合もどうか両投手および選手皆が全力を出せるようにと願わずにはいられなかった。

そして期待に違わぬ試合が繰り広げられた(ようだ)。

ダイジェストを見ただけでもその白熱の一戦が胸に迫ってきた。

素晴らしいものを見せてもらった球児達に、本当に拍手を贈りたい。


と同時にふと浮かんだ事柄がある。

球児達の真っ黒に日焼けし、汗にまみれた顔を見て、皮膚科の先生達は苦虫を噛みつぶしているのだろうかということである。

紫外線が皮膚に悪さをするというのは学生の時にちゃんと習った。今や一般常識とまでなっているが、本当に日本人にとって日光浴程度でも悪いのだろうか。そりゃあ年がら年中外で働き通し、年齢以上にしわくちゃな農家のおじさんを知っているし、白人では悪性黒色腫の発生頻度も高くなることも知っている。しかしこのアジアモンスーンの気候で、緯度も低い我が日本で暮らす我々にそれが当てはまるのだろうか・・・

疑問をさらに推し進めるように、日光に当たることにより得られるビタミンDが骨だけでなく身体のホルモンバランスを整える働きがあり、一日15分、日本人ならその3倍の日光浴は人体に好影響を与えうるという報告がなされた。

この数年母子手帳には日光を避けるようにという記述がなされている。もちろん乳児期に長時間日に当たることは勧められることではない。しかしその記述により、若いお母さん達は子どもをずっと家の中に閉じこめておくべきなのか外でおもいっきり遊ばせて良いかわからなくなってしまっている。

アトピー性皮膚炎や日光過敏症でなければ、肉体にとっても精神にとっても日の光は少なくとも子どもたちにとってはなくてはならないものであろう。学校で夏休み前に担任の先生が「休み明けには真っ黒に日焼けした元気な顔をみせてね。」などと言おうものなら、紫外線の悪をコンコンと説明し謝罪させる親がいるらしいが、前記の球児達をみて彼らはなんと思うのだろうか・・・

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